仕事の道楽化

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掃除ができる子は大丈夫。

2017年09月27日 | 修養
 掃除ができる子は大丈夫。きっと幸せな人生を歩むだろうと予想できる。

 勉強ができることよりも、大事である。(もちろん、勉強ができるに越したことはないけれども)

 掃除を進んでやる子、きちんとできる子になる方が、幸せな生き方をする上で、より重要である。



 掃除ができる子は、怠惰な心に勝てる子である。

 「めんどくさいなあ」という気持ちに勝てる子である。

 この「めんどくさいなあ」に負ける人は多い。大人であっても子供であっても多い。(私自身もその傾向がある!)

 そして、この「めんどくさいなあ」という気持ちのせいで、周りの人や自分自身を不幸にしている人は多い。

 

 掃除ができる子は、周りの人から一目置かれる存在になる。

 掃除をするというのは、自分の体力と時間を使って、周りの人のために奉仕するということでもある。

 そういうことができる人を、周りの人は軽く扱わない。尊重するようになる。

 

 掃除ができる子は、よく気づく人になる。

 なぜかは分からないが、掃除をしていると、周りの環境がよく見えるようになる。

 ちょっとした変化に気づくセンサーが鍛えられる。

 そのセンサーを生かして、周りの人の役に立つことができる子になれる。 




 掃除ができる子を育てるために、周りの大人は何をするべきか。

 きっと、大人自身がまず掃除を進んで行い、そのよさを大人自身が味わっているところを、子供に見せることだと思います。

 がんばります。
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