今、小学四年生と五年生の国語の授業を受け持っている。
毎時間、漢字の小テストをしている。だいたい10問である。
漢字や音読は、少しずつでいいから、毎時間続けると力が付いてくる。
それぞれ5分間程度であるが、力が付いてきたことを子供自身が感じている。
昨年度までは、学期末の漢字テストで50点もとれなかった子が、今年はどの子も80点以上、90点以上とれている。
「漢字を書く力が付いたねえ。」というと、「はい!」と嬉しそうに返事をする。
毎時間行っている漢字の小テストだが、次のようにしている。
前日に、どの漢字が出るかを予告する。(基本的には、二字熟語か送り仮名付きの漢字を一問として10問。)
そして、これまでの自分の実践と違う点が、次である。
「漢字テストは時間制限がある」
二字熟語10問であれば、2分間である。つまり、1問あたり12秒となる。
考えながら書いていたのでは、終わらない。
分からないのにずっと同じ漢字を書こうとしてもだめである。
普段の学習で漢字を使う場合、考えながら、思い出しながらでは、漢字は使えない。
「すっと書けるようにならないと、漢字が書ける、使えるとはいえない。だから、すっと書けるようになるまで練習しようね。」と言っている。
時間制限をすることで、すっと書けるようになるまで練習することを意識するようになってくる。
その練習のさせ方も、去年と変えたところがある。
(・・・それは、次回のブログで書きます。)
毎時間、漢字の小テストをしている。だいたい10問である。
漢字や音読は、少しずつでいいから、毎時間続けると力が付いてくる。
それぞれ5分間程度であるが、力が付いてきたことを子供自身が感じている。
昨年度までは、学期末の漢字テストで50点もとれなかった子が、今年はどの子も80点以上、90点以上とれている。
「漢字を書く力が付いたねえ。」というと、「はい!」と嬉しそうに返事をする。
毎時間行っている漢字の小テストだが、次のようにしている。
前日に、どの漢字が出るかを予告する。(基本的には、二字熟語か送り仮名付きの漢字を一問として10問。)
そして、これまでの自分の実践と違う点が、次である。
「漢字テストは時間制限がある」
二字熟語10問であれば、2分間である。つまり、1問あたり12秒となる。
考えながら書いていたのでは、終わらない。
分からないのにずっと同じ漢字を書こうとしてもだめである。
普段の学習で漢字を使う場合、考えながら、思い出しながらでは、漢字は使えない。
「すっと書けるようにならないと、漢字が書ける、使えるとはいえない。だから、すっと書けるようになるまで練習しようね。」と言っている。
時間制限をすることで、すっと書けるようになるまで練習することを意識するようになってくる。
その練習のさせ方も、去年と変えたところがある。
(・・・それは、次回のブログで書きます。)