跳び箱運動などの器械運動の授業では、安全第一で指導しなければならない。その次に運動量や技能の習得、コツの発見、友達との協力といった視点も重視しなければならない。
安全を重視するためには、児童には学習の決まりを示さなければならない。
跳び箱運動の第1時で示したのは、次である。開脚跳びの練習の時間である。
「前の人がマットから降りたら、次の人はスタート」(ぶつかる事故を防ぐため)
「マットから降りてスタート地点に帰るときは、跳び箱の右側を帰る」(すべての跳び箱の帰り方を統一することで、ぶつかるリスクを減らすため)
指示するだけでは、全員に理解できるかどうかが不安である。
そこで、3人の子に代表として出てきてもらい、開脚跳びの練習をしてもらった。
マットから降りてから次の人はスタート、マットから降りた人は、全員跳び箱の右側を帰るところを見てもらった。
これで、殆どの子は理解できる。3分間練習しながら、ウォーミングアップをしてもらった。
全員がぶつからないような跳び方、帰り方ができていた。
このあと、ある指示を出すことによって、より安定した跳び方ができるようになった。綺麗な跳び方ができるようになった。
「ある指示」とは、どんな指示か・・・。
続きは次回のブログで・・・。
安全を重視するためには、児童には学習の決まりを示さなければならない。
跳び箱運動の第1時で示したのは、次である。開脚跳びの練習の時間である。
「前の人がマットから降りたら、次の人はスタート」(ぶつかる事故を防ぐため)
「マットから降りてスタート地点に帰るときは、跳び箱の右側を帰る」(すべての跳び箱の帰り方を統一することで、ぶつかるリスクを減らすため)
指示するだけでは、全員に理解できるかどうかが不安である。
そこで、3人の子に代表として出てきてもらい、開脚跳びの練習をしてもらった。
マットから降りてから次の人はスタート、マットから降りた人は、全員跳び箱の右側を帰るところを見てもらった。
これで、殆どの子は理解できる。3分間練習しながら、ウォーミングアップをしてもらった。
全員がぶつからないような跳び方、帰り方ができていた。
このあと、ある指示を出すことによって、より安定した跳び方ができるようになった。綺麗な跳び方ができるようになった。
「ある指示」とは、どんな指示か・・・。
続きは次回のブログで・・・。