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仕事の道楽化

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立腰とは、どんな姿勢か

2015年08月14日 | 立腰
 勤務校では、立腰の指導をしている。

 立腰とは、座ったときの姿勢のあり方である。

 ステップは、2つだけ。

(1) おしりをウンと後ろにひく。

(2) おへそをできるだけ前につき出す。

 以上である。

 これだけで、骨盤が立った美しい姿勢になる。

 腰骨が立っているので、「立腰」の姿勢と言われる。

 ただ、自分でやってみて、指導してみて、もう1つのステップが必要だと考えている。

 3つめのステップは、以下の通りである。

(3) おへそを少し戻す。下腹に一番力が入るところで止める。

である。

 「おへそをできるだけ前に突き出す。」

 で終わりにすると、腰骨が前傾しすぎる場合がある。腰がそりすぎても、体に負担がかかる。

 そこで、おへそを前に突き出した後、少しだけ戻すようにする。戻しているとき、腹に一番力が入りやすいところがある。それが、立腰のベストポジションである。腰に負担がかかりにくく、持続もしやすい。

 今、自分は、次のステップで指導するようにしている。

(1) おしりをウンと後ろにひく。

(2) おへそをできるだけ前につき出す。

(3) おへそを少し戻す。下腹に一番力が入るところで止める。

 たったこれだけで、座っている姿勢はうんと美しくなる。

 しかも、集中しやすく、体にも負担がかからず、目にも優しい姿勢である。

 ぜひ、お試しあれ。



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