
今年は今までにない位遅く梅雨に入ったと思う。
まもなく急に台風が発生して、
6月27日、それが四国地区に急接近するというニュースが入り、
大雨と強風になりそうだと予想される中で、
高知県が1つになった農協総会が午後から予定されていて、
南国農協から何名かと代表で出席してくれと頼まれていたので、
家のハウスや野菜・稲等の事も心配ながらやむなく参加する事にした。
東は室戸より西は幡多地区の代表が集まってきて、
地区地区の問題点等の質問を次々とするので、
新しい組合長や参事等の幹部が答弁に困って、何とか切り抜けていたが、
時間は予定をはるかオーバーしたので、一応、閉会となったが、
私も有機農業拡大について質問を予定していたが、時間切れで残念な気がしている。
野菜の出来具合は、今年、キューリの生育が今までで1番良かったが、
あまり雨が少ないので、ダニが急に広がって樹が弱り、
収量がガタ落ちとなったので、その対策を今している。
他の野菜類も出来が良かったが、1週間位、曇りと雨ばかりが続いて生育不良となった。
これからもしばらく、曇りと雨が続きそうだと予報が出ているので、かなり心配ではある。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知せ』2019年8月号より転載しました。