高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

下郷農協の みとり豆 ~4月の新

2019-07-09 09:00:00 | 新共同購入品
★ みとり豆 ★


大分県の耶馬渓地域で、農薬・化学肥料不使用で育てた豆です。
ささげの一種で、「みとり」の語源は「さやを食べずに実を取る」=「実取り」
ということから来ているらしいです。

粒の大きさはあずきよりは大きく、大豆よりは小さめ。
色は黒紫色と赤色の2種類があって「黒みとり」や「赤みとり」とも呼ばれていますが
下郷農協のみとり豆は、たぶん「赤みとり」のほうでしょう。。


ご飯を炊くときにみとり豆を一緒に炊くと、お赤飯みたいにきれいな色が付きます。
お盆やお祝い事に使われたりするそうですよ。


小豆よりも皮が固く、炊いても煮崩れることがありません。
一般には出回らないけど、伝統的に受け継がれてきたみとり豆、食べてみませんか?
あんこも作れます。

( 管理人 )
コメント (2)
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