2/3(金)、共同購入委員の3人で、生活学舎桃土の工房を訪ねました。
場所は土佐山。
高知市中心部から約15km、車でどんどん上ります
こちらが工房。素敵なステンドグラスの看板があります。
車さんご夫婦が明るく迎えてくださいました
土といのちで購入できる、桃土のジャム。
ジンジャージャム、土佐の文旦ジャム、土佐山村梅ジャム、ルバーブジャム。
どれもおいしそうです
春恵さんが作ってくださった、ジンジャージャムのバタートースト。
パンも自家製です。
まろやかな甘さと、ピリリと効く辛さ。
大人の美味しさに、ジャンジャージャムのファンになりました
醤油を加えて豚の生姜焼きの漬けダレに、また煮魚にも使えるとのことです。
このジンジャージャムの誕生には、こんなストーリーも
主原料の生姜だけではペクチンの量が少なく、うまくジャムにはなりません。
でも、化学的な食品添加物は、使いたくない。
「ないものは、自分で作ろう」
というわけで、ペクチンを多く含むルバーブの栽培を始めました。
そして、3年という試行錯誤の末、高知で初めて、
ルバーブの完全自家栽培に成功したのだそうです。
こうして、ルバーブや無農薬の文旦のペクチンを使った、
日本で初めてのジンジャージャムが生まれました
できる限り、自家産、地元産の有機栽培の素材を使い、
食品作りをすることは、生活学舎桃土の大きなモットーです。
ジャムを作るお鍋も拝見。
ご主人の喜代志さんが、色々と丁寧にレクチャーしてくださました。
こちらは、激辛げんき生姜。
そのまま食べたり、紅茶、うどんやそば、煮魚に入れたり、
様々ないただき方で楽しめます。
風邪が早く治った、足先まで温まる、と大好評なのだそうです。
土といのちで、購入できます
原料は、土佐山産のジンジャーエールを作った後の生姜チップ。
地元で消化できない、土佐山にあるものを生かした、
素晴らしいアイデアヒット商品です
パンやジャム作りのこと、自家栽培のこと、
生活学舎桃土のネーミングの由来、
お二人の共通のライフワーク、マラソンについて・・・
たくさんのお話を伺いましたが、
時間は楽しくあっという間に過ぎました。
買って帰ったジンジャージャム100g入りもあっという間になくなり、
大きいサイズにしておけばよかった!とすぐに後悔しました。
土といのちでまた注文します
車さん、お忙しいところ、ありがとうございました。
生活学舎桃土のサイトはこちらです。
http://www.tosatoudo.com
詳しい商品解説やコンセプトが見られます。
(事務局員や)