ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

地デジデータ集を読み解く

2012年01月04日 17時25分04秒 | テレビ・ラジオ受信関係
総務省の地デジのサイトでは
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/dtv/datashu.html
さまざまな情報が提供されているが、
新たな難視・暫定衛星対策を見ると
いろいろな発見がある。

私が以前住んでいた埼玉県入間市にも難視地域がある。
入間市は結構起伏が激しい場所がある。
ところで、その対策を見てみると、
送信諸元変更(中継局増力など)とある。
入間に一番近い中継局というと・・・?
隣接の市町村でもある青梅か?または八王子?
普通に考えると青梅ですよね。
TFMの青梅中継局電波は入間市の一部を
サービスエリアに認めている。
青梅の指向性が変更される可能性がありますね。
2012年度の対策になっている。

我が川越市にも難視地域がある。
しかし対象世帯は1世帯という極めて局地的な難視である。
そこで私はこの年末年始に、難視地域訪問ということで
この資料の場所に行ってみた。


地図にある郵便局(大東郵便局)

近辺を撮影してみると国道16号方面に
上り坂になっている。

付近には倉庫か工場のような建物もある。
この方向が東京方面なのだ。


また3階建ての家もあり、
その後ろの場所では
電波状態が悪いと推測できる。



ちなみに郵便局のある通りの家では
数軒東京方面でなく別の方向を向くアンテナ
(恐らく前橋向け)を確認している。
東京タワーの電波が捕れないのでしょうね。

このように難視データを読み解くと結構面白い
発見などがあるかもしれません。

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