RTL-SDR.COMドングルではダイレクトサンプリングモードで
AM放送を受信できることが分かったので、
20年ぐらい前に製作したミズホのAMループアンテナキット
UZ-K1を用いて受信を試みた。
UZ-K1はバリコンのボックスと巻き線(電線)のみのキットで、
木枠などはダイソーで調達した木の棒と木の板で作ったもの。
今、ダイソーの木材は40cm程度の長さしかありませんが、
昔は90cmの木材があったのだ。
話がそれました。このアンテナの出力はRCAケーブル。
RCAをF栓に変換するコネクター持っていたので、
これを使って同軸ケーブルでドングルに送り込むことにする。
バリコンを1000kHzあたりにセット。
画面です。雑音信号が山になっているところが同調点ですね・・・
うーん?そうすると、このループアンテナの同調する範囲って目でわかるじゃん。
当然20年ほど前はこのようなツールはありませんから、
音を聞きながら、電線の巻き数を調整するわけです。
まずは上側(1600kHz)にセットする。
すると2090kHzまで同調していることがわかるが、
周波数が上がるほど波形の形が平たくなっていった。
(先鋭度がなくいわゆるQが悪い)
続いて下側(530kHz)にセット。
570kHzあたりまで同調していた。
勘で巻き数を調整していた訳だが、
まあまあ、ちゃんと仕上がっていたんだなあという感想ですね。
夜間受信で使ってみたが、関東から774が何とか雑音付きで受信できる程度。
これなどは657の平壌放送を狙ったものだが、
ほとんど雑音に埋もれて聞こえなかった。
RTL-SDR.COMのドングルでのAM受信は地元局なら
実用になると思うが、夜間の遠距離受信は素直に
市販のAMラジオのほうが良いと思った。
AM放送を受信できることが分かったので、
20年ぐらい前に製作したミズホのAMループアンテナキット
UZ-K1を用いて受信を試みた。
UZ-K1はバリコンのボックスと巻き線(電線)のみのキットで、
木枠などはダイソーで調達した木の棒と木の板で作ったもの。
今、ダイソーの木材は40cm程度の長さしかありませんが、
昔は90cmの木材があったのだ。
話がそれました。このアンテナの出力はRCAケーブル。
RCAをF栓に変換するコネクター持っていたので、
これを使って同軸ケーブルでドングルに送り込むことにする。
バリコンを1000kHzあたりにセット。
画面です。雑音信号が山になっているところが同調点ですね・・・
うーん?そうすると、このループアンテナの同調する範囲って目でわかるじゃん。
当然20年ほど前はこのようなツールはありませんから、
音を聞きながら、電線の巻き数を調整するわけです。
まずは上側(1600kHz)にセットする。
すると2090kHzまで同調していることがわかるが、
周波数が上がるほど波形の形が平たくなっていった。
(先鋭度がなくいわゆるQが悪い)
続いて下側(530kHz)にセット。
570kHzあたりまで同調していた。
勘で巻き数を調整していた訳だが、
まあまあ、ちゃんと仕上がっていたんだなあという感想ですね。
夜間受信で使ってみたが、関東から774が何とか雑音付きで受信できる程度。
これなどは657の平壌放送を狙ったものだが、
ほとんど雑音に埋もれて聞こえなかった。
RTL-SDR.COMのドングルでのAM受信は地元局なら
実用になると思うが、夜間の遠距離受信は素直に
市販のAMラジオのほうが良いと思った。