中遠地区農山漁村ときめき女性の視察研修が開催されました。
まず最初に見学させていただいたのは、
キューピー子会社でカット野菜製造販売のサラダクラブ遠州工場。
サラダクラブは、キューピーと三菱商事の共同出資で1999年に設立されました。
1990年代、アメリカのスーパーではパッケージサラダの販売が
当たり前に行われており、
日本でも、やがてその時代がやって来ることを予測していたのです。
遠州工場は、国内でも唯一工場内に見学通路を備えています。
まず、最初に会議室に通され、サラダクラブの説明をうかがいました。
見学コースの写真撮影はできませんでしたが、
野菜を大量の水で洗浄したり、
カットした野菜を自動で計量する工程を
2階からガラス越しに見ることができました。
1日に12万パックのパッケージサラダを製造
1日に20tの野菜を使用し、その半分はキャベツの千切りだと言います。
契約農家の数は、全国に約400軒。
見学を終えた後は、会議室に戻り、こちらのサラダを試食。
好みのドレッシングやトッピングをかけていただきます。
私は胡麻ドレッシングとかりかりごぼうをかけていただきました。
念入りに洗浄されたカット野菜で気になるのが栄養価ですが、
これは、私たちが家庭で野菜を切って洗う時と同じくらいの損失しかないそうです。
働く女性が増え、パッケージサラダの需要は増え続けていますが、
その一方で、「カット野菜は何となく不安。」とか
「変な薬品を使っているのでは?」という消費者がいるのも事実です。
鮮度を保ちながら安全に製品が作られていることを、
見学を通じて、もっと多くの人に知ってもらいたいと思います。
最後に、記念写真のカードをいただきました。
ありがとうございました。
視察研修はまだまだ、続きます。
※サラダクラブ遠州工場
住所 静岡県周智郡森町向天方(むかいあまかた)888
見学は土曜日のみで、午前10時~11時15分
定員は原則10名
お申込み、お問い合わせは TEL 0538‐85‐0752
真庭市というところです。
兵庫、岡山、広島とかなり近地域に工場が集中しているので、
どうしてなんだろうと、理由を考えています。
今度、改めて質問するつもりです。
サラダクラブの千切りキャベツは、付け合わせだけでなく、
お好み焼きに利用するご家庭も多いとか…。
カキオコにも使っているのかな?(^^♪
サラダクラブの千切りキャベツ、大変お世話になってます。
とても便利なんですよ〜
安心安全なのがよくわかりました。
ありがとうございます(^_-)-☆