さくら
2012-04-01 | 遊び
今日は母がリクエストした和歌山へ行ってきました。
徳川御三家のひとつ、紀州徳川家を見てみたいとのこと。
阪和道を通って、大体1時間半かな。
目的地は和歌山城。
豊臣秀長が作らせ、徳川吉宗も藩主としていた城。
残念ながら戦争で焼失してしまい、現存するのは昭和30年代に建てられたもの。
とはいえ、天守閣からの眺めは素晴らしい。
また桜はチラホラですが咲いていました。
その後、紀州東照宮に行きました。
こんなんあるってしらなんだ。
完全に東照宮。
日光にある本宮のちっちゃい版。
彫り物も左甚五郎作。
次は西国三十三ヵ所の2番、紀三井寺。
ここは結構楽しみに行ったのですが、最近できた新たな観音様が売りになっていました。
正直がっかり。
ちょっと商売っ気の強いお寺。
新しい観音様も確かに大きくてスゴイと思いましたが、金箔パッチリでちょっと食傷気味。
よほど知らずにたまたま訪ねた東照宮の方が素晴らしかった。
最後は和歌の浦でゆっくりしたいと思い、万葉館に駐車し、海を見ながらたこ焼き食べてました。
和歌山・・・・、正直私の中で「一番遠い関西」だったのですが、これはなかなか。
白浜しかないと思っていましたが、深いですよ。