夕飯も食べて週末の夜を過ごしております。
ホークスは負けちゃいました。
松田も骨折してしまって・・・。
オールスターも出場できないみたい。
これからの首位争いに痛いな・・・。
今夜のジャズ。
日本でも最も好かれているジャズ・ピアニストの一人マル・ウォルドロンから。
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ONE MORE TIME |
澤野工房 | |
澤野工房 |
1.All Alone
2.Rites Of Initiation
3.You
4.Blues For JJ's Bass
5.Seagulls Of Kristiansund
6.Waltz For Marianne
7.In The Land Of Clusters
8.Soul Eyes
Mal Waldron (p)
Jean-Jacques Avenel (b)
Steve Lacy (ss)
マル・ウォルドロンの最晩年の作品で今は亡きSketchでリリースされた作品。
澤野工房からリリースされていますが、
「ジャズの深遠を凝縮したエキスを味わえる珠玉の名盤!」
と言わしめている作品です。
ウォルドロンと言えば『Left Alone』のイメージがあまりに強過ぎ、割と甘めなテイストの印象があったのですが、本作を聴くとイメージがかなり変わります。
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Left Alone |
Bethlehem Records | |
Bethlehem Records |
アルバム全体の雰囲気がピリッと辛口の日本酒のよう。
bのジャン-ジャック・アヴェネルの具合もいい。
スティーヴ・レイシーが2曲参加していますが、最後の8曲目こそ、このトリオの真骨頂。
Mal Waldron - Soul Eyes (Mal Waldron)
なんとなく梅雨っぽくなってきましたが、今年は冷夏と言われてますね。
毎年暑くなっているから少し大人しい夏でいいかも。