また一人ジャズの英雄が亡くなりました。
チャーリー・ヘイデン。
7月11日 76歳で永眠。
ジャズ・ベーシストとして長きにわたり活躍し、オーネット・コールマンや先日紹介した『Last Dance』でも共演したキース・ジャレットなど素晴らしい演者たちとの共演を誇っています。
今日のジャズはヘイデンのご冥福をお祈りして、パット・メセニーとのデュオ盤『Beyond The Missouri Sky』を紹介します。
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Beyond The Missouri Sky (Short Stories) |
Polygram Records | |
Polygram Records |
1998年度のグラミー賞“ジャズ・インストルメンタル部門賞“を受賞した、チャーリー・ヘイデンとパット・メセニーのコラボレイション・アルバム。
清涼としたメセニーのアコギの音色と重厚なヘイデンの組み合わせが堪らなく良い一枚。
外れは1曲もなし。
ベース好きな私ですが、NHOPのように自分の持つ圧倒的な技術で聴き惚れさせる、ベースはサイドだけではなくてソロもガツってやるぜ!というのが好きです。
ただしヘイデンの音はそれとはまったく異なるもののサポートだけではなく、そこはかとなくソロを張っている、いつの間にかペースを掴まれている、という感じで、恐らくヘイデンの方がファンの方も多いことでしょう。
私も大好きです。
以前ジョー・パスとNHOPというg&bのデュオ盤を紹介しましたが、やはりこの弦楽器最小構成での演奏というのは二人の技術・度量がモノを言います。
ヘイデンとメセニーについても、間違いなく圧倒的な技術をもっていて、聴き心地の良い、本当に良い雰囲気を作りあげています。
この盤も絶対に間違いない一枚。
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