昨日は飲み過ぎましたね。
今日二日酔いとまでは行きませんでしたが、少しお疲れで寝てました。
さて今夜のジャズです。
以前紹介したCortexでも活躍しているノルウェー出身のドラマー ガード・ニルセン。
彼のリーダー作はピアノレスのトリオ構成で『Firehouse』。
Gard Nilssen's Acoustic Unity: Firehouse | |
Imports | |
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1. When pigs fly
2. Roundtrip
3. Adam ́s Ale
4. Salad days
5. Mojo
6. The Resistance
7. Turtlehead
8. Life, somewhere before the exit signs
André Roligheten(ts)
Petter Eldh(b)
Gard Nilssen(ds)
フリージャズではおなじみのClean Feedからのリリースです。
お隣のスウェーデン出身で、マリウス・ネセットらと共演のあるペーター・エルドと、ニルセンと同郷のアンドレ・Roligheten(すみません、読み方分かりません)。
本作もフリージャズになります。
フリージャズにも色々ありますすが、本作かなりパンチが効いてて腹にくる作品です。
1曲目から3人それぞれが力の入ったインパクトのある音出しです。
リーダーがドラムだからドラムが特に際立っている、ということはなくベースもブンブンしてますし、サックスも太い音を出してます。
4曲目のスローでも極太の演奏です。
ノルウェージャズというともう少しノイズのきつい印象があったのですが、本作はオーネット・コールマンの作品と近しい作品ですね。
ノルウェージャズでは以前Moskusのライブに行きましたが、彼らはかなりノイズ気味でした。
その点本作はフリージャズの王道(?)に存在していると思います。
聴き応え十分で、インパクトという点では私が聴いた今年発売された作品の上位に位置します。
さて明日から義父母がシルバーウィークで来阪します。
義父が弘法大師のファンなので高野山に行きたいと言っているのですが、結構遠いんですよね・・・・。
まあ親孝行も兼ねて行ってみようかな。
実子のうちの奥さんは行きたくない!って言ってますが^^;
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