福山雅治と吹石一恵が結婚しましたね。
男前と別嬪さん。
福山の顔になりたいものです。
さて今夜のジャズ。
スウェーデン出身で現在はボストンで活躍中のベーシスト ブルーノ・レイバーグ。
バークリーで教授を務める傍ら、自らのユニットで作品を発表しています。
以前には山中千尋ともヴィブラフォンのベン・アダムスのリーダー作で共演したこともあります。
彼の最新作『Hot Box』をご紹介。
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Hot Box |
CD Baby | |
CD Baby |
1. Autumn Cycle
2. Hot Box (97 F)
3. Early Walk
4. Atmos
5. Lost in the Attic (Borta På Vinden)
6. Autumnal Ballad
7. Sirius B
8. Solace / Epilogue
Bruno Råberg(b)
Phil Grenadier(tp,flh)
Allan Chase(ss,as,bs)
Austin McMahon(ds)
ピアノレスの管モノ2つのカルテット。
華やかさはなく至ってクールで渋め。
トランペッターは以前紹介したこともあるフィル・グレナディア。
以前紹介した作品よりはやや枯れた音でアルバムの世界観を出しています。
もう一方の管モノはサックスのアラン・チェイス。
グレナディアとの掛け合いもクールな中で繰り広げています。
こないだのアヴィシャイ・コーエンがピアノレスだったこともあり、自分の中でピアノレス・ジャズの位置づけが格段に高くなってきたと思います。
私はピアノ・トリオからジャズに入ってきたのですが、ピアノレスの愉しみがわかってきたようです。
少しは聴く耳の幅も広がったということでしょうか。
本作ですがジャズ初級編にしては難しいかもしれないですが中々聴き込めば聴きこむだけ味わえそうな一枚でした。
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