今週も無事終わり。
比較的しんどい一週間だったかな。
それでも一日10,000歩とは行かないまでも7000歩後半で歩いていたので、少しは筋肉も目が覚めてきたのかな。
明日はウクレレのレッスンだけど、自主練してない・・・。
先週の時点では2,3回は練習する予定だったのに。
明日早めに行って自主練しよう。
さて今夜のジャズはフレージャズ・レーベルのClean Feedからネイト・ウーリー・クインテットで『(Dance To) The Early Music』。
(Dance To) The Early Music | |
Nate Wooley Quintet | |
Clean Feed |
1.Hesitation
2.For Wee Folks
3.Blues
4.Delfeayo’s Dilemma
5.Phryzzinian Man
6.On Insane Asylum
7.J Mood
8.Skain’s Domain
9.Hesitation/Post-Hesitation
Nate Wooley (tp)
Josh Sinton (b cl)
Matt Moran (vib)
Eivind Opsvik (b)
Harris Eisenstadt (ds)
ウィントン・マルサリスの1,2,4,5,7,8曲目の6曲とオリジナルの3曲(ラストはまあマルサリスの曲の上に成り立っていますが)。
私はあまりマルサリスを聴いたことがないことも要因の一つかもしれませんが、マルサリスのカヴァーというのも聴いたことがありません。
本作は80年代のマルサリスをウーリーが再構築した作品になります。
本当ならマルサリス・オリジナルを聴いたうえで、本作を聴くとそのアレンジぶりがよく分かるとおもいます。
ただ私のようにオリジナルを知らなくても、ウーリーらクインテットのクリエイティブでアグレッシブな演奏は心揺さぶられるものがあります。
自分があまり聴いていないのでよく分からないのですが、マルサリスと言うと批判的な意見を目にする機会が多いな、と思います。
「ジャズ原理主義」「生真面目さ」「口数の多さ」「自信過剰」「コントロール好き」「お勉強好き」とか。
ジャズに造形の深い作家の村上春樹に至っては「『ライヴ・アット・ブルーズ・アレイ』(1987)は実に達者な音楽だが、繰り返して聴いていると、意外に聴き飽きがする。
変なたとえで申し訳ないんだけど、やたら前戯がうまい男みたいで、もうひとつ信用できないところがある」とまで述べている。
そういうことをなまじ頭に入れたせいか、マルサリスを聴く機会がないのかも。
本作は個人的になかなか面白いと感じた作品ですが、それがフリージャズで展開されたおかげなのか、それともオリジナルのマルサリスがそもそも面白いのか。
機会を見つけて、一度マルサリスを聴いてみたほうがいいですね。
そう言えば梅田の茶屋町口からグランフロント大阪へ向かう交差点で昨日大きな事故がありました。
土日はよく使う交差点だったので、少しショックです。
事故の原因究明が待たれますが、お亡くなりになった方々にご冥福をお祈りいたします。
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