今日ご紹介するジャズ盤はデンマーク出身のリード奏者ユリエ・ケアのトリオで『Dobbeltgænger』。
Dobbeltgænger | |
ヴァリアス・アーティスト | |
Clean Feed |
1.Out Of Sight
2.Face
3.Aito Madness
4.Pleasantly Troubled
5.Dear Mr.Bee
6.Dobbeltgæenger
Julie Kjær(as)
John Edwards(b)
Steve Noble(ds)
ケアはジャンゴ・ベイツやポール・ニルセン・ラヴらと共演しているらしく、ヨーロッパでは注目されているアーティストの一人なんだそうです。
本作は現在主な拠点としている英国のベースのジョン・エドワーズ、ドラムスのスティーヴ・ノーブルと共演しています。
全曲彼女のオリジナルです。
フリージャズ・レーベルClean Feedからリリースされています通りフリーの作品です。
彼らの演奏は哲学的でありつつも、繰り返される馴染みよいリズム・フレーズのおかげであまり抽象的な感じはありません。
フリージャズの命とも言える即興性もトリオの調和が取れていて、かなりしっかりと作り込まれた印象があります。
ちなみに日本ーデンマーク外交樹立150周年を記念して(Opposite 2017 - Japan Denmark)、デンマークのジャズやエクスペリメンタル・ミュージックのトップアーティストによる15公演が予定されていて、ケアのトリオも来日ツアーをします。
5/14に神戸Big Appleで、5/18には大阪Environment Øgで公演があります。
どちらかには参加したいな。
デンマークと言えばヤコブ・ブロもソロで来るらしいのですが、こっちは東京と美幌にしか来ないみたい。
先日トリオで観たブロのソロも見てみたかった。
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さて今日はホークス連勝でしたね。
中田がいい具合で荒れてたお陰で抑えてくれました。
そして嬉しいというかちょっと微妙なんですが、川崎宗則が帰ってきますね。
個人的にはメジャーにかじりついてでも頑張ってほしかったところですが、NPBに返ってくるなら是非ともホークスに帰ってきてほしかった。
城島の二の舞いは嫌でしたので。
しかし現在のホークス内野陣はなかなかの激しい闘いですよ。
ショートは今宮、セカンドは本多、サードが松田、ファースト内川。
川島もいますし、若手では牧原も伸びてきてます。
ムネリンと言えども即レギュラー保証されてないです。
でも頑張って欲しいですね。
まずは1軍にあがってきて、松田とともにベンチを元気に盛り上げて欲しい。
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