昨夜は昔からの友人+αで飲みに行きました。
前回この友人と飲んだときは、散々飲み倒して翌日全く使い物にならなかったので、気をつけたつもりでしたが、帰りのバスで降りた時に足がもつれて転んでしまいました。
久しぶりに膝に擦り傷作ってしまいました。
もうそろそろ良いお酒の付き合い方を覚えないとね・・・。
さて今夜のジャズ。
今年の期待盤の一つでもありましたPhronesisの新作『The Behemoth』です。
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The Behemoth |
The Behemoth | |
The Behemoth |
1.Ok Chorale
2.Untitled#1
3.Stillness
4.Herne Hill
5.Charm Defensive
6.Zieding
7.Phraternal
8.Intro to Urban Control
9.Urban Control
10.Happy Notes
Phronesis:
Jasper Høiby (b)
Ivo Neame (p)
Anton Eger (ds)
Julian Argüelles (arr,cond ts on #9)
Frankfurt Radio Big Band:
Heinz-Dieter Sauerborn(ss,as,fl,picc)
Oliver Leicht(as,cl)
Tony Lakatos(ts,a-fl)
Steffen Weber(ts)
Rainer Heute(bs,b-cl)
Frank Wellert(tp,flh)
Thomas Vogel(tp,flh)
Martin Auer(tp,flh)
Axel Schlosser(tp,flh)
Günter Bollmann(tb)
Peter Feil(tb)
Christian Jaksjø(tb,b-tp)
Manfred Honetschläger(b-tb)
Martin Scales(g)
今や欧州の人気ピアノ・トリオの一組となったPronesisがジュリアン・アーギュロスのアレンジ・指揮のもと参加しましたフランクフルト・ラジオ・ビッグ・バンドとコラボした意欲作です。
基本的にはトリオそれぞれが作曲した曲(8曲目はアーギュロスとイーガーの共作)です。
聴く前はビッグ・バンドとのコラボで楽しみな半面、トリオの良さが他の楽器に喰われてしまうんじゃないか、という懸念を持っていたのも事実。
ですが、聴くとそんなことはありませんでしたね。
1つの曲の中でもトリオ・パートとバンド・パートとあります。
トリオの良さを残しつつ、音の厚みをビッグ・バンドで加える、といった効果が感じられます。
本作はその音の彩りの良さやクリエイティブな演奏を感じました。
トロンボーンやトランペット、クラリネットなどの管モノの膨らみ・厚みやギター・ソロの切れ味などピアノ・トリオの時には味わえないものです。
これまでこのトリオをしっかり聴いていたことで、本作での新しいPhronesis像を感じられたと思います。
ほんとにパワフルなトリオですね。
これからも楽しみですし、何よりまずはこの一枚を堪能したいと思います。
Phronesis / Julian Argüelles / Frankfurt Radio Big Band - The Behemoth (Official Album Trailer)
PHRONESIS 'The Behemoth' Album Trailer with Julian Argüelles & Frankfurt Radio Big Band
Phronesis 'The Behemoth' Album Trailer
そういや先日産業医面談がありましたが、うーんまあまあの手応えでしたかね。
ぼちぼち時短勤務にも慣れたので、フルタイムで行こうと思っていますが、結果やいかに。
月末に決まる予定です。
明日は何しようかな。
美味しいものを食べに行きたいな。
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