雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

マイ・フェイバリット・シングス

2012-04-16 | 音楽

日付変わりました。

 

先ほどまで新たな1週間の仕事に向けて靴磨き。

お気に入りのビルケンシュトックのケンジントンとサイドゴアブーツを念入りに磨きあげておりました。

靴磨きをしている間は、ある種禅を組んでいるように、無心で磨いています。

我ながら中々の磨きあげっぷりに、「鏡面仕上げ」と呼んでやろうかと思っています。

 

そんな今宵のジャズ。

ビルケンシュトックを磨いているときからかけていたアルバムです。

エリック・アレクサンダー・カルテットで『マイ・フェイバリット・シングス』。

 

私の好きなTsプレイヤーです。

そしてアルバムのタイトル曲『マイ・フェイバリット・シングス』。

これまたJRさんのおかげで超メジャーでスタンダードナンバーとなった1曲。

もちろん私も好きです。

 

奇をてらわないアレンジですし、音・選曲もそう。

デヴィッド・ヘイゼルタイン(p)、ジョー・ファンズワース(ds)というトリオ構成もVenusではいつもの構成なのでよく合っています。

 

要は「間違いない」アルバムです。

ジャズってどんなの聴いたらいいの?と聞かれ、往年のメジャージャズの面々(ビル・エヴァンスなんか)を大体あげますが、現代のジャズアルバムではこういったアルバムを推奨します。

なんだろ、良い意味でBGMになりきれるアルバム。

 

例えば昨日紹介した上原ひろみの『VOICE』なんかは絶対初心者には薦めません。

ああいったアルバムはがっつり面と向かって聴かないと分かんないから。

だから初めてジャズに触れる人にはBGMでもいけるというか、「ながら」でも聴けるようなアルバムが入りやすいのです。

 

このアルバムはそういう意味でも秀逸ですね。

 

マイ・フェイバリット・シングス
エリック・アレキサンダー・カルテット
ヴィーナス・レコード

 

 


日曜日

2012-04-15 | そのほか

今日は終日ぼーっとしてました。

 

起きたり寝たり。

起きたらウクレレをポロンと。

んでもって食事をとるとゴロンと。

珍しい一日でした。

 

Yuはお友達と近所の公園で走り回っていたようです。

帰ってくるなり風呂にザブン。

 

近くの学校では桜が満開。

そろそろ散りそうです。

これからまた散るときも綺麗でしょう。

 

ホークスは負けちゃった。

残念。

 

さて明日から新たな1週間。

一歩一歩ゆっくりと。


VOICE

2012-04-15 | 音楽

今日は何となく色んなことしてましたね。

奥さんの誕生日ケーキ買ったり、YuのおねだりでDVD借りに行ったり、お買い物出かけたり。

 

で、只今私の時間。

今夜のジャズは上原ひろみ『VOICE』。

 

当ブログで上原ひろみのことを挙げたのは東京スカパラダイスオーケストラ絡み(水琴窟)だけでした。

改めて彼女のアルバムをアップします。

 

VOICE
TELARC
TELARC

 

いわゆるピアノトリオの構成(p、b、dr)ながらも、音の広がり・聞こえ方にちょっと違和感が1曲目「ヴォイス」の時点で感じられたのは、演者としてロックバンドTOTOに所属していた('92~)サイモン・フィリップス(dr)がいるのと楽曲自体の雰囲気にその要因があったと思います。

上原ひろみはバークリー音楽大学ジャズ作曲科とCWP (Contemporary Writing & Production) 科を首席で卒業している。

やはり作曲センスは抜群。

 

このアルバムもジャズというジャンルに囚われていないというか、広がりを持たせているというか。

例えば2曲目「フラッシュバック」3曲目「ナウ・オア・ネヴァー」などは少し軸がロック寄りだったり、9曲目「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番悲愴第2楽章」はその通りクラシックとジャズをクロスオーバーさせています。

 

私が好きなのは4曲目「テンプテーション」5曲目「ラビリンス」そしてピアノソロの8曲目「ヘイズ」。

特に「ラビリンス」は以前紹介したE.S.Tよりもさらに前衛的だと思うし、メロディーの広がりはさらに大きい。

 

そういえば、bのアンソニー・ジャクソンもかなりいい。

よく合ってるトリオだと思いました。


レッスンなし

2012-04-14 | 音楽

あー先週風邪でダウンしてて、今週のウクレレのレッスンに向けて自主練してたら今日はレッスン休みだった・・・。

残念。

こりゃ引き続きウクレレ自主練に励まねば。

なんかウクレレクラスの皆としばらく会ってないとさびしいもんです。

次週は一発アンサンブル出来るよう#1、#2どちらもマスターせねば。

 

今日は天気悪いな。

昼から晴れるみたいだけど。

 

引きこもってジャズ三昧ってのもいいな。

レンタルでジャズCDを漁ってみるかな。


Bird at the Hi-Hat

2012-04-14 | 音楽

只今AM2:40。

どうも金曜の夜は長くなってしまう。

 

今宵のジャズ。

「モダン・ジャズの父」こと、チャーリー・パーカーの『Bird At The Hi-Hat』を聴く。

 

アルト・サックスはポール・デスモンド以来の紹介。

ライブ盤ですが、録音のせいかも知れませんが、なんかこう煙草の煙の中でスポットライトを浴びるバードことチャーリー・パーカーが思い浮かぶ。

 

50年代の古いマイクに向かってアナウンスとともに、1曲目「Now's The Time」が始まる。

正直バックメンバーは勉強不足で知らん。でもどの楽器の音が鳴っていたとしてもそれはバードの演奏の引立てにすぎない。

ガツンとアドリブを感じやがれ。
3曲目の「Ornithology」も一緒で、さらに言えばこれ以降もそうなのだが、バードが奏でるAsの唄・声を聴かねばならない。

 

無論技巧的な素晴らしさあってのことだが、私には彼の魂の入った音がぐいぐい食い込んでくる。

途中正直どうでもよいメンバーのソロが入ったりするのだが、楽しみはあくまでバードのソロ・アドリブだよ。

そのバードは気持ち良さ気に吹いてんだよな、唄ってんんだよな。

 

もっと気持ちよく「パーン」と鳴らす演者もいるけどバードは少しかすれ気味。

でもこのときのバードは楽しそうに聞こえる。

ライブが好きだったんだろうな。

 

これBloenote盤であまり音良くないけど、バードのアドリブ愉しみたかったらこれから聴いても良いかも。

 

Bird At The Hi-Hat
Charlie Parker
BLUE NOTE

 

 これこそ久しぶりに聞いた。

こうやって自分が聴いてきた盤を棚卸する作業も楽しい。

 

そういや日本人の子で10代でバードにあこがれていた矢野沙織は最近聴かんな。

さすがに音自体がバードに近づくことはないだろうし、本人の為にも近すぎすぎない方がよい。

 

余談だがイーストウッドが監督したバードって映画も見てみたし。

まだ見てないが評判は聞いている。

 

こうやってたまには王道に触れて行くのも楽しいなーということで今宵は長くなっております。


リコール

2012-04-13 | 

本日帰ってきたらフォルクスワーゲンから1通のハガキ。

開くと、ゴルフのリコールの案内。

 

今頃・・・と思いつつ、行きつけのフォルクスワーゲンのディーラーへ連絡。

すると早くても5月しか対応できないとのこと。

運転してて特に問題はないのだけど、リコールと言われるとすぐ診てもらいたくなる。

 

ということで別のディーラーへ連絡。

18時以降ならOKということで先ほど早速行ってきました。

 

待たされることしばし。

するとうちのVWゴルフⅤについては問題なかったとのこと。

 

ついでにエアーのチェックもしてもらい帰ってきました。

タイヤのエアーを見てもらったおかげで帰りの走行はいい感じ。

 

まあリコールの案内は気持ち悪かったけど、一通り診てもらったおかげで安心して運転できます。

よかったよかった。


こちらも盛り上がっております

2012-04-13 | そのほか

いや強いな。

我がホークス。

 

昨日は大隣が良かった。

今年は期待してたよ!!

後は大場が活躍してくれると外国人投手抜きでも行けるんだけどな。

ボチボチ帆足も活躍しないとうかうかしてられないぞ。

 

何度も言ってますが、10勝投手が3人抜けたんですよ、今年のホークスは。

でも抜けたことで「今年こそ俺が!」っていい感じになってるんじゃないかな。

 

なんとかオールスターまでにがっつり貯金をしておいてほしいところですね。

いやいや盛り上がってますよー。


盛り上がってきております

2012-04-12 | 音楽

本日もツアーに向けたスカパラリハ。次のツアー、かなりぶっ飛んでる!!とんでもないことになるぞ、スカパラ2012TOUR【Walkin'】!!!


とのツイートが東京スカパラダイスオーケストラの公式ツイッターで発信されておりました。

 

ちょっとー。

気になるー。

 

NewアルバムのWalkin'は聞き倒した!

イメージトレーニングは出来てる!

いつでも踊れるスタンバイOK。

 

あと2週間。

また聴くぜ、Walkin'。

Walkin'(DVD付)
cutting edge
cutting edge

The Cat

2012-04-12 | 音楽

今宵のジャズは少しファンキー系をと思い、ハモンドオルガンの天才ジミー・スミスをチョイス。

 

そのジミーの数あるアルバムにおいて、まー一番メジャーかなと思うのが本日紹介している『The Cat』。

たしかタイトル曲がCMで使われたこともあったし。

今ではクラブ系ジャズにはマストアイテムとなっているオルガンですが、元をただせばジミー・スミスが普及させたといっても過言なし。

 

いずれの曲もファンキーで黒っぽい臭いを感じさせます。

3曲目の管楽器の「パパパパンッ」なんて、オルガンソロとの対比になってるけど、「やかましいぃ!!」って言いたいくらいガツってぶん殴ってきますよ。

ファンクファンク。

クラブでアレンジされているのはこのあたりのジャズ何すよ!!

 

来てますね、リバイバル。

 

にゃー。

 

The Cat
Universal Jazz
Universal Jazz

 


Bacardi Watching TV Commercials

2012-04-11 | 

以前紹介したフォルクスワーゲンのCM

スターウォーズのワンちゃん版でしたが、そのCMを見ているワンちゃんです。

 

このCMを見て何を思うかワンちゃん(多分Bacardiっていうのかな)。

こういうのって制作したフォルクスワーゲンも気になるのでは?

 

ピクリともしない・・・。

この映像の後、どうなったんだろ。

 

ちょっと他にもないか気になるCMでした。

Bacardi Watching TV Commercials