雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Lining

2013-09-18 | 音楽

今日は中秋の名月の前の日で「待宵月(まつよいづき)」と言うそうですね。

初めて知りました。

 

 

空気も澄んでてとても綺麗です。

少し慌ただしい心を静めてゆっくり月でも眺めようと思います。

 

今夜のジャズ。

珍しく日本のジャズ・バンドから。

JiLL-Decoy associationの『Lining』。

 

Lining
U’s MUSIC
U’s MUSIC

 

1.Cantaloupe Island
2.What A Little Moonlight Can Do feat. Eric Alexander
3.Take On Me
4.The Island
5.Nica's Dream
6.I've Got Just About Everything
7.I'm All Smiles
8.Recado Bossa Nova(The Gift)
9.My One And Only Love feat. Eric Alexander
10.Obsession

 

このアルバム、ジルデコ結成10周年を記念して発売されましたが、ゲストでエリック・アレクサンダーも2曲ほど参加しています。

エリックは日本が好きですね(笑)。

 

このアルバムは何と言っても80年代の大ヒット曲 a-haの「Take On Me」のカバーですね。

スカのカバーは良く聴きますが、ジャズのカバーは初めてなのでちょっと感激。

なかなかイイと思います。

 

 

どうでしょ?

Vocal可愛いからの上乗せありでイイと思います(笑)。

 

 

 

↓ ポチっとお願いします

blogram投票ボタン 


Further Explorations

2013-09-17 | 音楽

台風一過、今日はスッキリした青空でした。

さすがに昨夜は涼しかったですね。

窓あけっぱなしだと寒かったくらいです。

このまま秋突入?

 

今夜のジャズ。

ジャズ・メッセンジャーズ初代メンバー ホレス・シルヴァー『Further Explorations

 

Further Explorations By the Horace Silver Quintet
Blue Note Records
Blue Note Records

 

1.THE OUTLAW
2.MERANCHOLY MOOD
3.PYRAMID
4.MOON RAYS
5.SAFARI
6.ILL WIND

 

ART FARMER(tp)
CLIFFORD JORDAN(ts)
HORACE SILVER(p)
TEDDY KOTICK(b)
LOUIS HAYES(ds)

 

このアルバムは何となくシルヴァーのリーダー作ではちょっと珍しい感じ。

どファンキーさがない。

少し洗練されたシルヴァー盤と言う感じを受けます。

まだJMから離れてそう月日も経たない時期で色んなメンバーとセッションを奏でていた時期でしょう。

とてもシルヴァー自体は控え目でまろやかな音が聴けます。

このペースで少しやってても良かったんじゃないかと思ったのですが。

3曲目でコティックがアルコで演奏して見せたのも面白い試みだと思いました。

まあこんな一面もありますよ、ってことで。

 

 

明日も天気良いのかな?

青空の下、少し歩きたいですね。

 

 

↓ ポチっとお願いします

blogram投票ボタン 


パンケーキ

2013-09-16 | 食べ物

夜中の台風はすごかったです。

近くの街路樹は青々とした葉を巻き散らかしていたし、近所のバス停の屋根は傾いていました。

それでも昼前から晴れてきたので、奥さんの希望で梅田へお出かけ。

 

ここでランチに選んだのが以前から行列で気になっていたパンケーキ専門店の「Batter」。

いつ見ても行列なんですよね。

奥さんもYuも気になっていたらしく、さすがに今日は少ないだろうと思い、訪ねてみました。

列はなく、席を準備してくれてる、というので外の席で待ってたら、そこから行列。

台風直後はこないだろう、と言う甘い目論見はあっという間に崩れてしまいました。

 

まあ我々はすぐに席に着くことができ、注文しました。

私は食事系パンケーキからアボガドとグリーンサラダっぽい奴(名前は覚えてません)を頼みました。

奥さんとYuはそれぞれイチゴが乗ってたり、チョコレートが乗ってたり。

私の注文したのがTopの写真です。

アボガドのとろみとパンケーキがよくあってこれはこれで美味しかったです。

奥さんもYuも満足のご様子。

 

店を離れて、また行く?、と尋ねると、まーどうだろ?って返事。

多分ですけど一過性のものに終わりそうな予感はあります。

少し価格が高いかな。

 

そこから奥さんはE-maに行きたい、Yuは阪急三番街で遊びたい、ということで奥さんを解放してあげてYuと2人でキャラクターショップへ。

シールが買いたいそうなのですが、父に似て優柔不断な娘は、まーーーー決まらない。

シール一つに30分以上かかりました。

その後私の行きたいショップに行って、半そでのカットソーをチャチャと買ったあたりで奥さんも合流。

最後はお茶して帰ってきました。

 

台風は大変でしたが、ここら辺りは大きな被害もなくお天気になってくれたので、仏様に感謝です。

 

 

↓ ポチっとお願いします

blogram投票ボタン 


CRAZY! BABY

2013-09-15 | 音楽

大雨が降ってます。

TVでは警報を知らせるアラームがひっきりなしに鳴っています。

 

今日は近くの馴染みのスタバでお茶してました。

本日の1杯はメッセージつき。

ちょっとした気遣いが嬉しいですね。

 

さて今夜のジャズ。

ハモンドオルガンのジミー・スミスで『Crazy! Baby

 

Crazy Baby
Blue Note Records
Blue Note Records

 

1. When Johnny Comes
2. Makin’ Whoopee
3. A Night In Tunisia
4. Sonnymoon For Two
5. Mack The Knife
6. What’s New
7. Alfredo

 

Jimmy Smith (org)
Quentin Warren (g)
Donald Bailey (ds)

 

ジミー・スミスの数あるアルバムの中でも私の中で1,2位を争うベスト・アルバム。

なんて言ったって1曲目の「ジョニーが凱旋するとき」。

このジャズ・アレンジは絶妙。

 

 

栄光のBLUENOTE 4000番台です。

 

明日は少しは晴れてくれないかな。

 

 

↓ ポチっとお願いします

blogram投票ボタン 


イプシロン

2013-09-14 | そのほか

今日はウクレレのレッスンで梅田にいましたが、レッスン終了後そそくさと帰宅。

イプシロンの発射を見たかったので。

 

d4_mili/irl126-jlp15164854.jpg

 

とりあえずイプシロン無事に飛び立ちましたね。

これから様々な試験を踏まえたうえで合否の判定はでるのでしょうが、飛び立つ映像は気持ちがいいです。

 

 

52分40秒過ぎあたりから飛び立ちます。

パソコンで制御できて、打ち上げ費用はM5の半分の約38億円だそうです。

商用ロケットに弾みがつけばいいですね。

 

さてウクレレの復習でも始めますか。

 

 

↓ ポチっとお願いします

blogram投票ボタン 


Us Three

2013-09-13 | 音楽

今週も終わり。

長かった気がする。

でグッタリ疲れた。

明日ウクレレのレッスンだがついていけるだろうか・・・。

 

こんな日は大好きな一枚を聞くに限る。

今夜のジャズ。

ホレス・パーランの名盤から『Us Three

 

アス・スリー
TOSHIBA-EMI LIMITED(TO)(M)
TOSHIBA-EMI LIMITED(TO)(M)

 

1. Us Three
2. I Want To Be Loved
3. Come Rain Or Come Shine
4. Wadin’
5. The Lady Is A Tramp
6. Walkin’
7. Return Engagement

Horace Parlan (p)
George Tucker (b)
Al Harewood (ds)

 

私の中で、ピアノトリオのある種頂点とも言える作品です。

ピアノメインでプッシュしてるわけではなく、bとdsがオリジナルのカラーを出したうえで三位一体となって相乗効果を生むことこそがトリオに課せられた宿命。

ともなればこのトリオ、抜群にいいです。1曲目はジョージ・タッカーのゴツゴツbがグイグイきますし、2曲目の引っ張りのあるブラッシュはヘアウッドならでは。

 


3曲目のスタンダードは私の中でアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズで完成系を見ているのですが、ここでもアレンジも味があってそら素晴らしい。

6曲目はすぐにアップテンポにアレンジしたがる演者が多い中、4ビートでじっくり聴かせてくれます。

 

これは名盤と呼んでいいんじゃないですか。

ピアノ・トリオのベンチマークとなるべき1枚です。

 

日曜は台風で大荒れのようですね。

明日無事にイプシロンが打ち上げられるのを期待しています!

 

 

 

↓ ポチっとお願いします

blogram投票ボタン 


親鸞を訪ねて

2013-09-12 | 遊び

先日京都へ行きました。

ふらっと、正に「そうだ、京都に行こう」で。

 

今回のテーマは「親鸞を訪ねて」。

以前読んだ「親鸞」に出てきた地を訪ねてみました。

親鸞(上) (講談社文庫)
五木 寛之
講談社

 

 

まずは「六角夢告」の六角堂へ。

聖徳太子が建立したとされる寺で、親鸞が百日参籠の末、夢の中で久世観音から

「行者宿報設女犯 我成玉女身被犯 一生之間能荘厳 臨終引導生極楽」

意訳:「修行者が前世の因縁によって女性と一緒になるならば、私が女性となりましょう。そして清らかな生涯を全うし、命が終わるときは導いて極楽に生まれさせよう。」(Wikipediaより)

という夢告を受けた地です。

 

そしてその夢告を受けたのち、法然の草庵を訪ねることになるのですが、この草庵があった地が吉水(円山町)です。

円山公園の北端の先にありました。

現在は時宗の安養寺です。

結構な丘の上にあるので、本堂からの見晴らしは良いところです。

その昔死後の安寧を求めて、法然の話を受けに京の町人たちが列をなして訪れたそうです。

すぐ横には知恩院の大鐘楼があります。

 

やはり京都は都があった町。

様々な歴史ある寺社仏閣があります。

 

またテーマを決めて遊びに行きたいと思います。

 

 

↓ ポチっとお願いします

blogram投票ボタン 


ポロ BlueGT

2013-09-11 | 

やっぱり出ましたね。

 

VWポロ。

今年ゴルフ7が発売され、ポロもボチボチ、って話が聞こえてたところに現行車でスペシャルな1台。

 

ポロで140馬力・・・。

そら走るでしょう。

しかも燃費は21.3km/L。

走りに重点を当てているのに省燃費。

 

サイズは全長×全幅×全高=3995mm×1685mm×1460mm。

日本の公道に適したサイズ。

車両価格は263万円だそうです。

 

参ったなぁ。

車検通したし、しばらくは今のゴルフ5を乗り続けるけど、次買うクルマになるとこれが一番いいんじゃないか。

 

 

↓ ポチっとお願いします

blogram投票ボタン 


Bridge

2013-09-11 | 音楽

夜ウォーキングを始めたら、ブログの更新時間が遅くなってしまう・・・。

ウォーキングをすることを前提にスケジュールの再構築要ですね。

 

さてさて今夜のジャズ。

60年代の、特にRCA時代のロリンズはダメだ、という評価を見たことがあります。

先日読了した伊坂幸太郎 「死神の浮力」にもその辺のくだりについて記載がありました。

 

死神の浮力
伊坂 幸太郎
文藝春秋

 

ということで今夜のジャズはロリンズの『Bridge

 

ソニー・ロリンズ
SMJ


1. Without A Song
2. Where Are You
3. John S
4. The Bridge
5. God Bless The Child
6. You Do Something To Me

SONNY ROLLINS(ts)
JIM HALL(g)
Bob Cranshaw(b)
Ben Riley(ds)
Harry T. Saunders(ds:5)

 

個人的にはこの頃はこの頃で聴き甲斐はある作品だと思っています。

RCAと契約する前に、一時音楽シーンから離れ一人練習していた場所がNYのブルックリン橋やウィリアムズバーグ橋だったことだかららしいです。

ピアノレスでジム・ホールのgを加えたカルテット。

5曲目の二人の掛け合いなどブルージーで聴きごたえありますよ。

 

ちなみにウォーキングの成果は地味ながら確実に出ています。

せめて医者に怒られない程度に体重落としたい。

 

↓ ポチっとお願いします

blogram投票ボタン 


Sonny Stitt/Bud Powell/J.J.Johnson

2013-09-09 | 音楽

なんか最近体がウズウズ?ムズムズ?して気分が悪い。

電車に乗ってても、会社で事務仕事してても、なんかイライラする。

これは自分の耐性が低いんだな・・・・と思っていたら、どうやら先日新たに処方された薬のせいらしい。

医者に聞いて判明しました。

副作用の説明に入れておいて欲しかった・・・。

今夜から飲むのを止めたら何となく元に戻ったようです。

 

さて今夜のジャズ。

サイドメンながらバド・パウエルの絶頂期の一枚を紹介します。

Sonny Stitt/Bud Powell/J.J.Johnson

 

Sonny Stitt Bud Powell & Jj Johnson
Ojc
Ojc


1. All God's Chillun God Rhythm
2. Sonny Side
3. Bud's Blues
4. Sunset
5. Fine And Dandy [take1]
6. Fine And Dandy [take2]
7. Strike Up The Band
8. I Want To Be Happy
9. Taking A Chance On Love
10. Afternoon In Paris [take2]
11. Elora [take2]
12. Teapot [take2]
13. Blue Mode [take1]
14. Blue Mode [take2]
15. Afternoon In Paris [take1]
16. Elora [tale1]
17. Teapot [take1]

1-9
Sonny Stitt(ts)
Bad Powell(p)
Curley Russell(b)
Max Roach(ds)

10-17
Sonny Stitt(ts)
J.J.Johnson(tb)
John Lewis(p)
Nelson Boyd(b)
Max Roach(ds)

 

ソニー・スティット名義のアルバムになります。

構成は大きく2つに分かれてて、タイトルにあるようにJJとパウエルは一緒には演奏していません。

紛らわしいですね(笑)。

しかしこのアルバムは如何にもハードバップ!って感じで、スティットの懐のあるテナーとパウエルの早弾きが絶妙です。

特に1曲目は必聴。



なお後半もジョン・ルイスの優しいタッチとJJの丸みのある音色でこれまたよい演奏に仕上がっています。

これは軸になったスティットがやはりいいんでしょうね。

アルトの作品も残しているスティットですが、個人的にはテナーの方が好きかな。

アルバムジャケットがよく分かんないですがバップ好きには必聴・必携の一枚です。

 

明日はお休みをもらいました。

少し体調を整えないと。

 

 

 

↓ ポチっとお願いします

blogram投票ボタン