稲荷と言えば稲荷寿司
その発祥は、愛知県豊川市にある豊川稲荷の門前町で、天保の大飢饉の頃に考え出されたといわれます。
五穀をつかさどる宇賀御魂命(うがみたまのみこと)の別名を稲荷と言い、その使いとされる狐も好物が油揚げであることにちなんでいます。
油揚げは
江戸時代には「豆腐揚げ」の名で親しまれ、現在では豆腐の薄揚げを油揚げと言います。
これに対し「厚揚げ」は、木綿豆腐を高温で揚げています。別名「生揚げ」です。
栄養タップリ
油揚げには、食物繊維、グリシニン、ダイズサポニン、カルシウム、ビタミンEなどが豊富で、
食物繊維は腸内で有害物質や糖質、コレステロールの吸収を阻害し、その排泄を促進させる作用があり、
ガンや動脈硬化の予防に役立つと考えられています。(フムフム)
グリシニン
血圧正常化やコレステロール低下作用などがあり、大豆タンパクのほとんどがこの成分です。(それは知らなかった・・・)
注目のダイズサポニン
苦味成分で、抗酸化物質でもあり、酸素との結合を抑制し、高血圧、動脈硬化の予防、コレステロールを減少させ、脂質の酸化を防ぐ作用があります。
『稲荷焼ソバ』を作る
前日の稲荷寿司のお揚げが残っていたので、中華ソバ(太)を茹で、フライパンに菜種油をひき、
ザクザク切ったキャベツを炒め、お揚げ(甘く煮ている)を入れ、少し焦げ目が付くまで焼きます。
茹であがったソバを入れ、塩で味を調えれば出来上がり~♪
甘いお揚げの焼ソバ、優しい味です・・・。
美味しく健康に、自然の恵みに感謝していただきます(合掌)。
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