納得出来ない。
単に迷惑行為を禁止すれば良いだけだ。
所詮、一人の若者が意見を申し上げたところで何も変わらないのか。
日本の文化を愛する人
伝統を守りたい人
着物が好きな人
どうかこの投稿にお目通しいただき、共感していただけましたら、「シェア」をして、この事実を多くの方に伝えてくださいませんでしょうか。
もはや、僕一人では泣き寝入りするしかありません。
どうか、お力をお貸しくださいませ。
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【 事の顛末 】
いつも利用している、六本木ヒルズの中の「アカデミーヒルズ」にて。
着物で館内へ入ったところ、履物に対して注意を受ける。
利用規約を確認すると、「草履、雪駄、下駄」と、正装とされているものを含む、すべての履物が使用禁止となっていた。
その日は「音に気をつけてご利用ください」という注意のみだったが、納得できなかったため、事務局にメール。1月5日に再度担当者から説明しますと相成る。
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【 1月5日話し合い要旨 】
館内の個室にて、事務局の職員二名と話し合いが始まる。
問)なぜ、規則で和装の履物が禁止されているのですか?
答)和装の履物は、留め具がついておらず、足の裏が履物から離れるので音がする。過去にも履物の音が気になるとクレームがあった(但し、いつどういうクレームが何件入ったかは回答得られず)。
問)女性のハイヒールも音がするのでは?
答)カーペット部分はそれほど音がしない。コツコツ音がする箇所に関しては、気になった場合は注意している。和装の履物はパタパタと音がするのが問題である。他にも、留め具のないミュールなども音がするので注意することがある。
問)なぜ規則に和装の履物だけが入っていて、ミュールが入っていないのですか?
答)今後検討したいです。
(着物が差別されています…)
問)それではハッキリと「和装禁止」と規則に書けばいいのではないでしょうか。
答)和装を禁止しているわけではない。館内で別の履物に履き替えてもらえれば問題ない。
(表立って"着物禁止"と書けば角が立ちますもんね…)
問)では、着物に革靴やスニーカーを履いてくればいいと。
答)そういうことです。別にお持ちいただいて履き替えても構いません。
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【 今後の対応 】
問)今後も規則を変更するつもりはないということですか?
答)上長には報告しますが、現状は今のままとなります。
問)もし私が今後、このカッコ(草履)で来館すれば、そのたびに声をかけられる?
答)そうなります。
問)今後、この意見が、いつどう議論されて、どういう結論に至るか不明確なのですが。
答)具体的にいつ議論してどうなるというのは申し上げられません。(その後、上長に報告した結果を連絡もらうことは了承いただいた)
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これが日本の首都、東京の中でも国際的な都市として知られる六本木の代表的な建物、六本木ヒルズで起きていることです。
アカデミーヒルズがある階では、国際的な会議が行われる会議室などもあり、館内では海外からのお客さんも多数お越しになります。
彼らは、着物にスニーカーを履いている日本人を見て、どう感じるのでしょうか。
僕は着物が好きです。
好きだから、毎日着ています。
そして、この素晴らしい日本の伝統を守りたいという思いを持っています。
着る人が減り、職人さんが減って、止めどなく衰退の一途を辿りつつある和服業界を、少しでも応援したい。
現代で日常的に着物を着ている人は、圧倒的少数派です。
だからこそ、日本の履物の音に慣れていない方も多いでしょう。
しかし、それは履物を履く人が、音が鳴らないように配慮すれば済む話なのではないでしょうか。
こんな、杓子定規に、規則で和装の履物をすべて禁止して、和服の衰退に拍車をかけるようなことが、このような影響力の大きい場所で行われていていいのでしょうか。
もはや、僕に取れる行動はほとんどありませんが、皆さんのお力をお借りして、何か少しでも変わればいいなという一縷の望みにかけてこの投稿を書いています。
もし、心が動いた方がいらっしゃったら、こちらのお問い合わせフォームから意見を送ることができますので、お送りいただけると嬉しいです。
●アカデミーヒルズ 六本木ライブラリーお問い合わせフォーム
https://webcas.mori.co.jp/form/fm/academy/lib_inquiry/
今週、アカデミーヒルズで和菓子のイベントがあり、参加する予定でした。
僕は、着物にスニーカーで行こうと思います。
日本の文化を愛する人
伝統を守りたい人
着物が好きな人
どうかこの投稿にお目通しいただき、共感していただけましたら、「シェア」をして、この事実を多くの方に伝えてくださいませんでしょうか。
もはや、僕一人では泣き寝入りするしかありません。
どうか、お力をお貸しくださいませ。
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【 事の顛末 】
いつも利用している、六本木ヒルズの中の「アカデミーヒルズ」にて。
着物で館内へ入ったところ、履物に対して注意を受ける。
利用規約を確認すると、「草履、雪駄、下駄」と、正装とされているものを含む、すべての履物が使用禁止となっていた。
その日は「音に気をつけてご利用ください」という注意のみだったが、納得できなかったため、事務局にメール。1月5日に再度担当者から説明しますと相成る。
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【 1月5日話し合い要旨 】
館内の個室にて、事務局の職員二名と話し合いが始まる。
問)なぜ、規則で和装の履物が禁止されているのですか?
答)和装の履物は、留め具がついておらず、足の裏が履物から離れるので音がする。過去にも履物の音が気になるとクレームがあった(但し、いつどういうクレームが何件入ったかは回答得られず)。
問)女性のハイヒールも音がするのでは?
答)カーペット部分はそれほど音がしない。コツコツ音がする箇所に関しては、気になった場合は注意している。和装の履物はパタパタと音がするのが問題である。他にも、留め具のないミュールなども音がするので注意することがある。
問)なぜ規則に和装の履物だけが入っていて、ミュールが入っていないのですか?
答)今後検討したいです。
(着物が差別されています…)
問)それではハッキリと「和装禁止」と規則に書けばいいのではないでしょうか。
答)和装を禁止しているわけではない。館内で別の履物に履き替えてもらえれば問題ない。
(表立って"着物禁止"と書けば角が立ちますもんね…)
問)では、着物に革靴やスニーカーを履いてくればいいと。
答)そういうことです。別にお持ちいただいて履き替えても構いません。
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【 今後の対応 】
問)今後も規則を変更するつもりはないということですか?
答)上長には報告しますが、現状は今のままとなります。
問)もし私が今後、このカッコ(草履)で来館すれば、そのたびに声をかけられる?
答)そうなります。
問)今後、この意見が、いつどう議論されて、どういう結論に至るか不明確なのですが。
答)具体的にいつ議論してどうなるというのは申し上げられません。(その後、上長に報告した結果を連絡もらうことは了承いただいた)
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これが日本の首都、東京の中でも国際的な都市として知られる六本木の代表的な建物、六本木ヒルズで起きていることです。
アカデミーヒルズがある階では、国際的な会議が行われる会議室などもあり、館内では海外からのお客さんも多数お越しになります。
彼らは、着物にスニーカーを履いている日本人を見て、どう感じるのでしょうか。
僕は着物が好きです。
好きだから、毎日着ています。
そして、この素晴らしい日本の伝統を守りたいという思いを持っています。
着る人が減り、職人さんが減って、止めどなく衰退の一途を辿りつつある和服業界を、少しでも応援したい。
現代で日常的に着物を着ている人は、圧倒的少数派です。
だからこそ、日本の履物の音に慣れていない方も多いでしょう。
しかし、それは履物を履く人が、音が鳴らないように配慮すれば済む話なのではないでしょうか。
こんな、杓子定規に、規則で和装の履物をすべて禁止して、和服の衰退に拍車をかけるようなことが、このような影響力の大きい場所で行われていていいのでしょうか。
もはや、僕に取れる行動はほとんどありませんが、皆さんのお力をお借りして、何か少しでも変わればいいなという一縷の望みにかけてこの投稿を書いています。
もし、心が動いた方がいらっしゃったら、こちらのお問い合わせフォームから意見を送ることができますので、お送りいただけると嬉しいです。
●アカデミーヒルズ 六本木ライブラリーお問い合わせフォーム
https://webcas.mori.co.jp/form/fm/academy/lib_inquiry/
今週、アカデミーヒルズで和菓子のイベントがあり、参加する予定でした。
僕は、着物にスニーカーで行こうと思います。