薩摩興業の一色武とは?
甘利明経済再生担当相が業者への口利き
の見返りに現金を受け取ったという疑惑
が、世間を賑わせていましたが、その
業者である建設会社Sが千葉県白井市の
薩摩興業株式会社と判明しました。
しかも中国メディアからの実名報道
らしいです。
週刊文春に賄賂をリークしたとされる
告発者の一色武(62)は薩摩興業の
総務担当なのですが、この薩摩興業が
かなり怪しい零細企業です。
薩摩興業株式会社画像
資本金1000万円の建設会社の総務担当が
許可もなく、総額1200万円ものお金を
賄賂として渡せる訳がないし、千葉の
建設会社なのに神奈川の甘利事務所に
賄賂という距離感も、献金紙幣は全部
ピン札で紙幣番号をコピーしていたり、
50時間以上録音をしていたりと、証拠が
「あまりにも」用意周到過ぎますよね。
すいませんダジャレです(笑)
その総務担当の一色武(62)と現在連絡が
取れない状況で音信不通の状態らしく、
怪しさ満載ですよね。
秘書の清島健一も音信不通
賄賂の金を受け取った際の窓口となった
甘利明大臣の第一秘書で大和事務所所長
の清島健一も20日から失踪中との情報が
あるらしいです。
2011年に第一秘書となった清島健一は
現在39歳で、子供も小学校入学前の
女の子と、保育園に入ったばかりの
男の子がいて、現在2階建ての一軒家に
住んでいるそうなのですが、20日の昼
からもぬけの殻状態みたいです。
こちらも怪しさ満載ですね。
週刊文春の次のパンチは?
賄賂を渡した方と渡された方両方いない
状態じゃ、お手上げに見えますが、
週刊文春がジャブを打っただけで、
このあとフックやストレート等の新たな
情報を出してくる可能性は十分あると
思うのは私だけでしょうか。
一部では民主党が絡んでいるとの噂も
あるみたいですよ。
民主党絡みの噂は後半で
民主党の鉄砲玉?
年が明けてからの世界同時株安は、
日本のアベノミクス終焉が引き金に
なっているとの話もある中、タイミング
としては良すぎる閣僚の賄賂情報に、
ネットの住人達は、民主党が爆弾を
撃ち込んできたのでは?と推測する人
が多いみたいですよ。