「炭水化物の危険性」
所によってはまだまだご不自由をしのんでの日々、
どうぞお身体をこわされることのありませんように。
あらためて被害の大きさとこれからのお暮らしの大変さを感じています。
さて、
私達の一番身近にある食品の多くは炭水化物が多いのですね。
例えば・パン・ラーメン・焼きそば・うどん・そば・そうめん
パスタ・はるさめ・ピザ生地・麦・モチ・白米・玄米
餃子の皮等・せんべい類・スナック菓子類・加工食品類
パン粉・小麦粉を使った粉物・パン粉や小麦粉から揚げ物等
さつまいも・じゃがいも・トウモロコシ・かぼちゃ
大きな枠だとコンビニやスーパーの惣菜やお弁当等々
甘いものなんかも、ほとんど炭水化物が多いのです。
そう思うと単純に甘いものを避ければ糖質は避けられますが
炭水化物は一概に甘い物ばかりではないのです。
それでいて炭水化物は美味しく感じられ主食と言われることも多く
ついつい食べ過ぎてしまいやすいことの方が問題なのです。
また上記のように現代の技術も有って
多種多様な形で存在することが一番の問題なのです。
ご飯のおかずに揚げ物を食べて。。
そのあとにポテトチップスやお菓子なんかを食べたら、もう炭水化物だらけです。
若い頃は焼きそばパンやラーメンライスそばとカツ丼なんて組み合わせも。。。
炭水化物は 形状を変えて様々な食品になっています。
正しい知識を持つことで食べ過ぎを控えるということが出来ます。
加工食品の場合は「炭水化物」の表示があると思うので
分かりやすいと思いますが
日常的に身近な 穀類 麺類 芋類 この辺にも気をつけたいものです。
ところで、「炭水化物」じゃないシンプルなこんな料理をご存知ですか
刻んだキャベツを油で炒めたのがお皿にのって、
それにソースをかけただけのものですが
これを、「キャベツボール」といいます。
そのキャベツボールですが、
池波正太郎先生の「むかしの味」「食卓の情景」という本に、
昭和初期の東京下町の屋台の「どんどん焼き」というのが出てきます。
そのどんどん焼きやさんのメニューの中に「キャベツボール」
そして池波先生の発案の「ポテトボール」というのもあります。
キャベツボールはキャベツと揚げ玉を炒めてソースをかけたもの、
ポテトボールは茹でたジャガイモをさいの目に切ったものとキャベツを炒めたものです。
炒めキャベツにソースって合うんですね♪
明日、五月三日(火曜日) は通常の 営業日 です。
今日も、皆さんの happy な一日を願っています(^-^)
ゆったり、ほっこり♪
巻寿司大使・昆布料理研究家・岩佐 優