夏の緑黄色野菜の王様、ピーマン。唐辛子を意味するフランス語のピマンが語源だそうです。
ビタミンCとカロテンが豊富で、皮膚を健やかに保ち、疲労回復を助けます。
紫外線などのダメージが気になるこの季節には、特に食べたい野菜ですね。
ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れにくい特徴があり、たんぱく質と合わせるとコラーゲンの生成に役立ち、肌を潤す手助けをします。
豊富なカロテンは油と調理すると体への吸収率が高まりますよ。
旬のピーマンはフレッシュで香りも良いですね。
我が家のベランダ菜園でもたわわに実ります。
たねやヘタも食べられ、特にヘタの部分がクシュっとして美味しいんですよ。
手でギュッと押しつぶして丸ごと調理、ヘラで押しつけながらごま油で焼いて、酒、醤油、みりんで落としブタをして煮込む「ピーマンの丸煮」や、おみそ汁、バーベキューなどいろいろな料理に展開できます。
ちなみに、少し苦味のある緑のピーマンを時間をかけて完熟させたものが赤ピーマンで、甘みがましてビタミン類やカロテンの含有量が高くなります。
BY http://yumikoizawa138.jp/date/2022/04/