すももの一種のプルーン。
ヨーロッパでは「命の果実」と呼ばれ、朝食に食べる習慣がありました。
ちょうど今最盛期で、毎年長野から送られてくるプルーンが楽しみです。
甘みも強いのでセミドライフルーツも作ります。
今日は、酸味と風味の調和が楽しいプルーンのバルサミコ煮のご紹介です。
プルーン1パック(13個)は洗って水気をふき、縦に切り目をいれてひねって2つにわり、種を取り出します。
ほうろうなどの厚手の鍋にプルーンと、バルサミコ酢半カップ〜1カップ、はちみつかメープルシロップ大さじ2〜3を入れてとろみがつくまで煮ます(上質なバルサミコ酢の場合は甘みやとろみがあるので量を加減する)。
そのままでも美味しいし、酢豚や煮物に加えても。
肉料理のソースに最適。
奥深くコクのある香りと酸味は、疲れをとって疲労も回復します。
プルーンはペクチンが豊富で、便秘解消にもよく血糖値を緩やかに上昇させます。
カリウムも多いので高血圧が気になる方にお勧めの果物です。
BY http://yumikoizawa138.jp/date/2022/04/