血液をサラサラにする玉ねぎ。
国内の玉ねぎの生産量は大根、キャベツに続き第3位です。
最近は紫の玉ねぎも入手しやすくなりましたね。
紫の色素はアントシアニンで、ポリフェノールの一種。
これは葡萄、クランベリー、ブルーベリー、プルーン、ナス、小豆、赤しそ、黒豆などに含まれているものと同じです。
植物が紫外線から身を守るため作る成分で抗酸化力が強く、高血圧や眼精疲労に効果的。
紫玉ねぎは辛味や刺激が少ないのでさっと水に放して、生のままサラダやツマにしても。
赤しそや茗荷のように酢に漬けるとより鮮やかに発色します。
皮付きのまま縦半分に切って塩とオリーブオイルをかけてオーブンで焼いても甘みが増して美味しいです。
お皿に置くだけで様になる。
大小様々の紫玉ねぎ、アダルトな紫色にうっとりします。
BY http://yumikoizawa138.jp/date/2022/04/