百菜健美☆こんぶ家族ラボ

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と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

昆布だしの取り方ベスト5

2019-04-18 | 昆布

昆布だしのベストの方法!!
 
「昆布だし」のベストの取り方を発表! 
 
四大出し昆布すべてで同じ結果が出ました!
 
条件は全く同じ昆布を1リットルの水に対して、10グラム使います。 (昭和の時代に言われていた量の半分です。)
 
➀ 前日より水に浸けて置き、60度前後の温度で40分間煮出す。

② 30分程度水に浸けておき、沸騰までしてアク取りをする。
 
③ 1ミリ刻み昆布を水に入れて、沸騰しアク取りをする。
 
④ 1ミリ昆布を水に入れて置く。
 
⑤ 1ミリ昆布を昆布水ポットを使い、昆布水を作る。(20分)
 
結果ですが、圧倒的に5番のやり方はベストだとわかりました。

 

【天満大阪昆布公式ページ】
https://shop-kombu.com/smp/

画像に含まれている可能性があるもの:飲み物
 
 
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  • ④と⑤の違いは何なのでしょうか?
    UMAMI成分の重量の違いです!
  • UMAMI成分が水より重いので、上部に置く方が良く出るということですか?
  •  すごいですね。
  • 昆布の生体ままだと、表面が内部を守り、なかなかウマミが出にくいが、細かく切り刻めば、内部の表面積がぐんと上がり数十倍の速さで、抽出できるのだと思います。
  • また、低温でする事で、変性が少なく、いろいろな料理に自然と馴染み、使えるのだと思いました。

    凄い!
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ステーキアッシェ 赤ワインマッシュルームソース 榎本 亮シェフのレシピ

2019-04-17 | 昆布

レシピ

ステーキアッシェ 赤ワインマッシュルームソース

コツ・ポイント

良く練り休ませることによってより肉らしさが出ます。

2人前/調理時間:約30分
材料・調味料分量下準備
牛ひき肉(粗挽き)   200g   
塩   2~3g   
黒胡椒   少々   
油   適量   
 赤ワインマッシュルームソース  
赤ワイン   100cc   
焼き肉のタレ   50cc   
バター   15g   
塩   少々   
胡椒   少々   
 キノコのソテー  
えのき   1パック   
しめじ   1パック   
椎茸   1パック   
ニンニクみじん切り又はスライス   少々   
油   大さじ1   
塩・胡椒   適量   
 じゃが芋のフリット  
じゃが芋   1ヶ   
水・油・塩・胡椒   適量   
クレソン(盛り付け飾り用)   1本   

作り方

  1.  

    牛ひき肉は、粗挽きの物を使用する。
    ボールに、牛ひき肉、塩、胡椒を入れよく練る。ビニール袋に入れ、筒状に形成し、冷蔵庫でしっかり休ませる。

  2.  

    休ませた牛ひき肉を、4等分にカットする。
    温めたフライパンに、油をしき、お好みの焼き具合まで両面焼く。

  3.  

    【キノコソテー】えのきは、下から1/4ぐらいの根っ子の部分を切り落としてから、ほぐしておく。

  4.  

    しめじは、石づきの部分を切り取りてから、ほぐしておく。椎茸は、4~6カットに大きさを揃えておく。

  5.  

    鍋に油、ニンニクを入れた後に火をつける。ニンニクに色がついてきたら、キノコ(えのき、しめじ、椎茸)を入れる。

  6.  

    油がなじんできたら、蓋をして軽く蒸らす。キノコの水分が出てきたら蓋を開け、水分が全て無くなるまで炒める。
    最後に、塩・胡椒をで下味をつけておく。

  7.  

    【赤ワインマッシュルームソース】
    鍋に、赤ワインを入れて1/3の量になるまで煮詰める。

  8.  

    焼き肉のタレ、塩、胡椒で味を整え、ソテーしたキノコをいれてなじませたら火を止めて、バターを入れ溶かす。

  9.  

    【じゃが芋のフリット】
    皮付きのじゃが芋を、よく洗って5mm幅にスライスする。鍋にじゃが芋を入れ、じゃが芋の倍の高さ程度まで水、塩を1つまみ入れて火にかける。

  10. 1

    沸騰したらザルにあげて、良く水を切る。
    鍋にじゃが芋を入れ、ひたひたの油を注ぎ火にかける。じゃが芋に、ほどよく色が付いたら、油をきり、塩・胡椒で味付けをする。

  11. 1

    【仕上げ】じゃが芋のフリットとSTEP2の焼いたお肉をお皿に盛り付け、STEP8のソースを上からかける。クレソンを飾り付け出来上がり。

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パルテノ風イチゴの濃密なめらかグラタン 井上 憲治シェフのレシピ

2019-04-16 | 昆布

レシピ

パルテノ風イチゴの濃密なめらかグラタン

コツ・ポイント

・卵黄を泡立てる時に、湯せんでゆっくり火を加えていき、軽く仕上げる
・器に流して焼く時、焦げ過ぎないように注意。アルミホイルなど使う

4人前/調理時間:約30分
材料・調味料分量下準備
ギリシャヨーグルト   2個(220g)   
卵黄   2個   
白ワイン   30cc   
グラニュー糖   30g   
レモン汁   10cc   
フルーツ(イチゴ)   20個   
ミント   少々   
キルシュ   15cc   
クリーム   30cc   

作り方

  1.  

    作り方 1

    ボールに卵黄・白ワイン・グラニュー糖を混ぜる。
    (サバイヨンソースを作る)

  2.  

    湯せんにかけながら、ゆっくり火を加えて、かき立てる。

  3.  

    卵に火が入ってふわっとしたら、パルテノを加えて混ぜる。
    ホイップしたクリームを加える。

  4.  

    作り方 4

    ヘタを取ったイチゴを洗って
    軽くオーブンで温め器に盛る。

  5. 5

    サバイヨンソースにキルッシュを加え風味付けしてイチゴにかける。
    オーブントースターで焼き色を付け、出来上がり。

 
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釜あげしらすとレタスの味付けサラダ ばら乾海苔がけ 稲葉 敬シェフのレシピ

2019-04-15 | 昆布

レシピ

釜あげしらすとレタスの味付けサラダ ばら乾海苔がけ

コツ・ポイント

玉ねぎ、きゅうりはうすいスライス、レタスは1cmのスライス。よく水にさらし水をきります。
あらかじめ用意をしておいた素ダレ(正油・うすくち・塩・しいたけ)とレモン汁・ごま油・おろしにんにくで野菜を和え、釜あげしらすとばら海苔をかけます。

2人前/調理時間:約5分
材料・調味料分量下準備
 こだわり食材  
焼ばら乾海苔   適量   
 材料  
レタス   半分  1cmにスライス 
玉ねぎ   1/4個  うすいスライス 
きゅうり   1/4本  うすいスライス 
水藻   少々  4cmスライス 
ミニトマト   3個  半分にスライス 
釜あげしらす   50g   
ゴマ油   少々   
酢   少々   
■素ダレ(作りやすい分量)   うち、大さじ1利用  材料を合わせて沸騰しておく 
しょうゆ   1L   
薄口しょうゆ   1L   
塩   60g   
乾燥しいたけ   5個   

作り方

  1.  

    レタス・玉ねぎ・きゅうり・水藻を水にさらして良く水気を切る。

  2.  

    ボールに味付けの素ダレ大さじ1、ゴマ油少々・酢少々にStep1の合わせ野菜を入れ良くからめる。

  3.  

    Step2の合わせ野菜を器に盛り付け、しらすと乾海苔・ミニトマトをのせる。

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まぐろのハンバーグ みぞれ煮 野永 喜三夫シェフのレシピ

2019-04-14 | 昆布

レシピ

まぐろのハンバーグ みぞれ煮

コツ・ポイント

具の中に、お好みで生椎茸を加えてもOK。

2人前/調理時間:約15分
材料・調味料分量下準備
まぐろ(刺身用赤身)   200g  包丁でたたいて粗いミンチにする 
長ねぎ   5cm  みじん切り 
しょうが   20g  みじん切り 
片栗粉   大さじ1   
塩   少々   
炒りごま   少々   
大葉   20枚   
 みぞれ出汁  
出汁   240cc   
薄口しょうゆ   大さじ2   
みりん   大さじ2   
大根   150g  おろす 
 お好みで  
花穂   適量   

作り方

  1.  

    長ねぎ、しょうが、まぐろ、炒りごまをボウルに移し、塩、片栗粉を加えて粘りがでるまでコネる。

  2.  

    出汁、薄口しょうゆ、みりんを合わせておく。大根おろしは、耳たぶ位の固さに水気をしぼっておく。

  3.  

    あわせた具を4等分にし、それぞれ丸めてフライパンで両面焼く。

  4.  

    両面に焼目がついたら、合わせた調味料と大根おろしを入れしばらく煮込む。(5分)

  5.  

    ハンバーグをおろし出汁と一緒に器に盛り、刻んだ大葉を載せて出来上がり。お好みで飾りに花穂をちらす。

 
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筍と菜の花の油炒め 佐久間 佑吾シェフのレシピ

2019-04-13 | 昆布

レシピ

 

筍と菜の花の油炒め

コツ・ポイント

菜の花と筍の春を代表する野菜を手軽に簡単な炒め物にしました。ポイントは筍の切り方です。筍を繊維に逆らって切ることで味も絡みやすく、やわらかく感じます。味付けは家庭でも簡単にできるように白だしを使い、カツオ節を最後にのせればまるっきし和食の炒め物になります。ぜひ挑戦してみてください

2人前/調理時間:約10分
材料・調味料分量下準備
菜の花   1束  3等分くらいに切り、茹でて冷水に落とし、よく絞っておく 
筍(水煮)   1/2本  一度茹でて、5ミリ位にスライスする 
スライスベーコン   2枚  1センチくらいに切る。 
カツオ節   少々   
白だし   大匙1杯   
みりん   小さじ1杯  白だしと合わせておく 
サラダ油   少々   
塩   一つまみ   

作り方

  1.  

    ポイントの筍を繊維に逆らって切る。

  2.  

    フライパンにサラダ油をひき、そこへベーコン、筍を入れて炒める。少し焼き色がついたら菜の花を加え強火で炒める。

  3.  

    菜の花にも焼き色がついたら塩を一つまみ入れ絡ませる。最後に白だしを加え、サッと絡ませるように炒める。

  4.  

    器に盛り付け、天にカツオ節をのせて完成。

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卵豆腐 鈴木 好次シェフのレシピ

2019-04-12 | 昆布

レシピ

 

卵豆腐

コツ・ポイント

あんは一度冷蔵庫で冷やしてから卵豆腐にかけても、美味しいです。
<卵の風味を引き立たせるためのポイント>Aをしっかりとなめらかにこす事が大事です。
<蒸す時のポイント>10分たったら一度様子を確認し、透明な出汁が上に出てくるまで
とろ火で蒸しましょう。(濁っているとNG。)

4人前/調理時間:約30分
材料・調味料分量下準備
(A)全卵   3個   
(A)卵黄   2個   
(A)かつおだし   400cc   
(A)白醤油   60cc   
(A)みりん   30cc   
(A)酒   20cc   
(A)塩   少々   
(B)かつおだし   400cc   
(B)薄口醤油   30cc   
(B)みりん   20cc   
(B)酒   20cc   
(B)塩   少々   
くず   大さじ2  ※片栗粉(大さじ1)でも代用可 
生姜   適量  すりおろしておく 
 付け合せ  
エビ   適量  下茹でしておく 
スナップエンドウ   適量  下茹でしておく 
穂紫蘇   適量   

作り方

  1.  

    (A)をよく混ぜ、一度こす。こすと滑らかになってよい。

  2.  

    器に注ぎ、蒸し器に入れ、とろ火で12~15分蒸す。冷めたら、適当な大きさに切る。

  3.  

    (B)を火にかける。沸騰してきたらくずを加え、弱火でとろみが出るまで、へらでかき混ぜ、あんを作る。

  4.  

    器に盛り付け、あんをかけて完成。
    お好みですりおろした生姜を上にのせて召し上がるのもお勧め。

 
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水郷どりとエリンギ茸のチキンロール さっぱり和風ソース 嶋倉 秀一シェフのレシピ

2019-04-11 | 昆布

レシピ

水郷どりとエリンギ茸のチキンロール さっぱり和風ソース

コツ・ポイント

冷めても味がしっかりしていてお弁当にも。よく冷ましてからお弁当に詰めてください。
アツアツをお酒のおつまみにしても最高です。
※塩は、人差し指と親指で多めにつまんで0.4gです。

2人前/調理時間:約20分
材料・調味料分量下準備
 具材  
鶏もも肉 1枚   約280g  真ん中を開き広げ、塩こしょうをふる 
塩   0.6g  人差し指と親指でつまんで1.5の量 
こしょう   少々   
薄力粉または片栗粉   少々   
エリンギ茸   1本   
塩こんぶ刻み   小さじ1   
 調味料  
料理酒   大さじ3   
白だし   10cc   
麺つゆ   10cc   
水   大さじ2   
 焼き油用  
サラダ油   大さじ1×2  エリンギ、鶏肉用 
 お好み野菜 サラダ  
お好きなもの   適量  レタス、大根、トマト、パプリカなど。 

作り方

  1.  

    作り方 1

    水からエリンギ茸を煮る。沸いて沈んできたら取り出す。又は水を加えてラップして電子レンジで温めても可です。

  2.  

    作り方 2

    エリンギを返しながらを油で焼く。

  3.  

    作り方 3

    焼き上がりはこんな色合いです。

  4.  

    作り方 4

    鶏肉を開き、両面に塩、こしょうし、塩こんぶのきざみを内側にふり、小麦粉か片栗粉をまぶしたエリンギ茸をのせて巻く。

  5.  

    作り方 5

    爪楊枝かタコ糸でしばり、サラダ油で全面焼きつける。

  6.  

    作り方 6

    焼き残りの脂をすて、味付け用のタレを加えて一度沸かし、弱火~中火でまわしながら、ふっくらと焼き煮にする。

  7.  

    作り方 7

    お好み野菜を盛りつけ、

  8.  

    作り方 8

    6カットした鶏肉とタレを飾る。

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簡単に!辛い!台湾ラーメン 嶋倉 秀一シェフのレシピ

2019-04-10 | 昆布

レシピ

簡単に!辛い!台湾ラーメン

コツ・ポイント

コツ・ポイント

ラーメンスープは市販品で代用するかわりに、ラ一油香るピリ辛の肉味噌あんかけを効かせることで、お店の味を再現しました。

2人前/調理時間:約15分
材料・調味料分量下準備
 肉味噌 8人前分量  
豚ひき肉   150グラム   
サラダ油   大さじ2   
甜面醤   大さじ1・5   
醤油   大さじ1   
料理酒 無塩のもの   大さじ1   
 肉味噌あんかけ  
上記の肉味噌   大さじ3   
水   90cc   
ニラ    1束の4センチ分  1センチにカット。 
水とき片栗粉   小さじ2   
ラ一油   大さじ3   
 ラーメンスープと麺  
水   800cс   
白だし 市販品   80cc   
中華麺   1玉~1.5玉×2人   

作り方

  1.  

    作り方 1

    肉味噌を作る。サラダ油で豚ひき肉を炒めてザルにとり、水分を切る。フライパンに戻し、3つの調味料を加えて味付けし、8等分に分ける。これは8人前の分量です。

  2.  

    作り方 2

    肉味噌あんかけを作る。肉味噌2つ(2人前)に水、ニラを加えて火にかけ、水とき片栗粉でトロミを付け、火を止めてラ一油を入れておく。

  3.  

    作り方 3

    ラーメンスープを作る。水と白だしを沸かし、どんぶりはレンジで軽く温めておく。

  4.  

    作り方 4

    お好みの量の麺を茹で上げ

  5.  

    作り方 5

    どんぶりにスープと共に盛る。

  6.  

    作り方 6

    肉味噌あんかけを上からかける。お好みでラ一油、一味唐辛子を別添えして。

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昆布酵母

2019-04-09 | 昆布

乳酸菌と酵母を培養!ウエダ家の「昆布酵母」の作り方・飲み方

コンブを水に漬けて冷蔵庫で10日ほど発酵させ、乳酸菌と酵母を培養する「コンブ酵母」が話題になっています。

コンブ特有のにおいが軽減し、旨みが濃くなるので、そのまま飲んでも、料理に使ってもよし!

食生活に取り入れる人が急増中です。

コンブ酵母の作り方と、コンブ酵母の活用レシピをご紹介します!

 

コンブを水に漬けて冷蔵庫で10日ほど発酵させ、乳酸菌と酵母を培養する「コンブ酵母」が話題になっています。

コンブ特有のにおいが軽減し、旨みが濃くなるので、そのまま飲んでも、料理に使ってもよし! 
食生活に取り入れる人が急増中です。

「便通がよくなった」
「花粉症が軽快した」
「カゼをひかなくなった」という声が、数多く寄せられています。

今回は、手作り酵母の講習会などを手がけるデザインチーム「ウエダ家」さんに、
コンブ酵母の作り方と、コンブ酵母の活用レシピをご紹介いただきました。

ぜひお試しください。

*レシピの塩は天然塩を使用しています。

 

プロフィール
 

 

ウエダ家の皆さん。
左から、父・夏雄さん、長男・遊さん、長女・亜弥さん、次女・好さん

●COBOウエダ家
http://www.cobo-net.com/

コンブ酵母の作り方
 

 

❶コンブを切って瓶に入れる。水を瓶の口いっぱいまで入れる。コンブが水面から出ないようにする。コンブが空気に触れるとカビの原因になる。

❷ふたをできるだけきつく締め、冷蔵庫(2~5度)に入れる。この間、ふたは絶対に開けない。

❸10日後から使える。その後も冷蔵庫で保存する。仕込んでから1ヵ月で使い切る。

飲み方・使い方
 

 

※おちょこ1杯程度をそのまま飲んだり、
ジュース200㎖に対してコンブ酵母を50㎖程度混ぜたりして飲む。

※加熱しない料理(おひたしやマリネ)には、
仕込んでから10~14日のコンブ酵母がお勧め。
14日以上経つと、少し酸味が出始めるが、
加熱すると旨みに変わるので、煮物などに使う。

※使い始めたら、カビ防止のため、2~3日に1回、
瓶を上下に動かし、全体に水分が行き渡るようにする。 

※水はつぎ足さない。

※コンブは、2回までコンブ酵母作りに使える。
2回めを作る場合、
コンブ酵母を全部使い切ってからもう一度上まで水を注ぎ、冷蔵庫で2~3日おく。
1回めよりは旨みが少ないが、加熱料理に使うには十分。

※使ったコンブは、料理に利用してもよい。

 

*ご注意
 

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。

また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。

適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。

これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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ホワイトガウラーメン 飯嶋 優太シェフのレシピ

2019-04-09 | 昆布

レシピ

ホワイトガウラーメン

コツ・ポイント

麺から作ってみよう。

スープは本格的に、骨からとりますが、基本的に、簡単にできます。

1人前/調理時間:約440分
材料・調味料分量下準備
A鶏胴がら   3kg   
A鶏もみじ   1.5kg   
B牛乳   1L   
Bにんにく   60g  みじん切り 
B生姜   60g  みじん切り 
B玉ねぎ   2個分  みじん切り 
レタス   1/2個  千切り 
鶏もも肉   1枚  ひもで巻いておく 
C米粉   100g   
C片栗粉   6g   
塩   2g   
ぬるま湯   20cc   
オリーブオイル   20cc   
ニンニク   1かけ   
D酒   100cc   
Dうすくち醤油   50cc   
Dみりん   50cc   
D生姜   20g   
万能ねぎ   10g   

作り方

  1.  

    Aの材料を熱湯で5分ボイルし、ざるにあけ、灰汁を洗い流す
    深鍋に移し、7分目まで水を張り、沸騰するまで強火、その後中火で約6時間煮出す。

  2.  

    step1のスープにBの材料を加え、さらに30分ほどにだし、
    適当な鍋に濾しながら移す。

  3.  

    麺を作る。
    Cの材料を混ぜ合わせ、玉状にし、ラップをして2時間ほど冷蔵庫で休ませる。
    その後、麺棒で打ち粉をしながら平たく延ばし、包丁で、好みの厚さに切る。

  4.  

    小鍋にDの材料を入れ沸騰させる、
    フライパンで、ひもで巻いた鶏肉の皮面からソテーし、出た脂分を捨て、
    Dと出来上がったスープ注ぎ弱火で30分ほど火を入れる。

  5.  

    鶏肉を取出し、残った煮汁を半量くらいまで煮詰めて濾す。
    これは、らーめんのたれとして使います。

  6.  

    フライパンにオリーブオイルを敷き、皮ごとつぶしたにんにくを入れ、ペペロンチーノオイルを作る、ニンニクは取り出す、次回作る際に、ベースのスープへ入れて煮込む。

  7.  

    湯を沸かして好みの硬さまで麺をゆでる。
    鶏肉をひもからはずし1cmくらいの厚みに切り分けける。
    小鍋で、スープを沸騰させておく。

  8.  

    どんぶりに、たれを入れ、スープを張り、麺を入れる、
    その上にレタス、鶏肉を乗せ、ねぎを散らす。
    最後に、高温に熱したペペロンチーノオイルをかけ完成。

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桜ちらり~エリンギのあわび風~ 黒沢 学シェフのレシピ

2019-04-08 | 昆布

レシピ

桜ちらり~エリンギのあわび風~

コツ・ポイント

コツ・ポイント

エリンギは,丸のまま表の部分から焼いていき、ふたをして軽く蒸し焼きにしてからスライスします

2/調理時間:約10分
材料・調味料分量下準備
えりんぎ   60g  笠の部分で切り分け厚めにスライスする 軸は薄くスライス  
玉葱   1/2個  みじん切りにする 
胡瓜   10g  縦に半分に切り、斜めにスライスする 
桜えび   少量  釜揚げの桜えび 気になるようならひげを除く 
海苔の佃煮   大2   
水または出汁   適量   
大葉   2枚  丸めてから小口切り 
 下味  
塩   少々   
胡椒   少々   
バター   20g   

作り方

  1.  

    エリンギは、表をかの子に切れ目を入れておき、玉葱を炒めた後、エリンギに塩、コショウで下味をつけてバターで炒める

  2.  

    海苔の佃煮は、水または出汁でのばして好みの味に調節する

  3.  

    エリンギ、胡瓜桜えびを散らして盛りつけて完成 海苔につけながら食べてください

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絶品!超カンタン!宮崎名物チキン南蛮&キャベツのタルタル 穴井 真シェフのレシピ

2019-04-07 | 昆布

レシピ

絶品!超カンタン!宮崎名物チキン南蛮&キャベツのタルタル

コツ・ポイント

コツ・ポイント

鶏肉は「もも肉」も美味しいですが「むね肉」のほうが柔らかくなおかつ値段が安い!!
ゆで卵は【沸騰したお湯】から煮ると卵の殻が剥けやすいですよ!
キャベツは【芯】の部分を使ったほうが甘味も出て美味しいですよ!
卵でふんわり揚げるのでやわらかジューシー!お子様にもオススメです!

2~3人分/調理時間:約20分
材料・調味料分量下準備
鶏むね肉   1枚(200g前後)  皮を取り除き、観音開きで厚みを均一にする 
卵(揚げ用)   1個  よく溶く 
小麦粉(片栗粉でもOK)   適量   
サラダ油(揚げ油)   適量  180度に温める 
     ~タルタルソース~             
卵(タルタル用)   1個   
お湯(ゆで卵用)   卵がたっぷりつかる量  沸騰させておく 
塩   適量   
胡椒   適量   
キャベツ(特に芯のところ)   50g  みじん切り 
たまねぎ   6分の1個  みじん切りして水につけて辛みを取ります(10分くらい) 
マヨネーズ   80g   
ケチャップ   5g   
蜂蜜(砂糖でもOK)   少々(お好みで)  タルタルソース用 
       ~南蛮酢~             
濃口醤油(普通の醤油でも・・OK)   30cc  【焼き鶏のタレ】がより美味しいですよ 
ウスターソース   30cc   
酢   30cc   
白出汁(液体の出汁が混ざりやすいです)   5cc   
蜂蜜(砂糖でもOK)   5cc  南蛮酢用 

作り方

  1.  

    作り方 1

    お湯を沸かし沸騰したら【卵】を入れゆで卵を作る。冷ましたゆで卵、マヨネーズ、ケチャップ、たまねぎみじん切り、キャベツみじん切り、蜂蜜、塩、胡椒でタルタルを作る

  2.  

    作り方 2

    とり胸肉を一口大にそぎ切りして、塩コショウを軽くふる。小麦粉を軽くまぶし、溶き卵につけ180度の油で火が入るまで揚げる

  3.  

    作り方 3

    濃口醤油、酢、ウスターソース、白出汁、蜂蜜(酸味が苦手な方は蜂蜜で調整するといいかも!)を入れて混ぜ合わせ南蛮酢を作る(レンジで少し温めると蜂蜜が溶け易いです)

  4.  

    作り方 4

    鶏肉が揚がったら【揚げたて】を南蛮酢にたっぷりつけてさらに盛り、上からタルタルソースをたっぷり乗せ完成 付け合わせでサラダ&レモンも美味しいですよ!!

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昆布

2019-04-06 | 昆布

昆布の種類

国内の昆布生産量は、そのほとんどが、北海道から採取されています。昆布は種類も豊富で、
日本では14属45種もあり、種類によって味も用途も異なります。また、同じ種類でも採れる場所の環境が、
昆布の品質に大きく影響しますので、昆布の場合、産地が銘柄となっています。

昆布の王様「真昆布」
だし昆布として、有名なものが北海道道南の「真昆布」、知床の「羅臼昆布(オニコンブ)」、道北の「利尻昆布」の3種類。いずれも風味豊かなだしがとれます。
特に、真昆布は’昆布の王様’といわれるほど、香り、風味、コク、だしの透明さと総合的に高い評価を受けています。
三石(日高)昆布や長昆布、厚葉昆布は、だしよりも煮昆布として食べるのに向いているといわれています。
コンブ属とされる種類は12種類。
その中でも2グループに分けることが出来ます。
それぞれの昆布の生息地域と特長
昆布って、おいしいだけじゃなく、ヘルシーな食品だって知っていましたか?

昆布の秘められたパワーを紹介します。

アルギン酸

昆布のおいしさの秘密

だし素材として、日本料理の世界に欠かすことのできない昆布。
なぜなら昆布には、どんな素材とも相性の良い特有のうま味成分を含み、
肉、魚、椎茸のうま味と出会うことでうま味がグンとふくらむ味の相乗効果があるからです。
そして、この「味の相乗効果」を発見したのはヤマサ研究員だったのです。

昆布のうま味の正体

昆布を噛んだり、昆布だしをふくんでみると、まろやかなうま味が口中に広がっていくのがわかります。昆布のふくよかで上品なそのうま味の主成分は、グルタミン酸と呼ばれるものです。グルタミン酸は、うま味成分の中でも特に重要なアミノ酸の一種で、料理のおいしさに大きな働きを果たしています。

日本料理の基本「昆布だし」

日本料理の味付けをするにあたって、醤油とともに、昔から「昆布」や「かつお節」のだしが広く使われています。特に、昆布のだしは、料亭などの料理のプロに多く使われるだし素材で、食材の良さを引き立てる上品で繊細なお料理に欠かせないものとなっているようです。そのわけは、昆布だしが、豊かなうま味をもちながら、他の食材のおいしさを引き出す、特長にあるようです。

食べ物のうま味は、昆布で代表される植物性のうま味「グルタミン酸」、肉や魚の動物性のうま味「イノシン酸」、しいたけのうま味「グアニル酸」・・・などに分けられます。昆布だしと魚・肉などが相性がいいのは、植物性のうま味と動物性のうま味がうまく調和して、お互いの異質なうま味を引き立て合うということの他に、「味の相乗効果」の点にあるといえます。

味の相乗効果とは

グルタミン酸を単独で使うよりも、肉や椎茸のうま味と合わせて使う方が、うま味が驚異的に強くなるという働きがあるというものです。
ちなみに、この有名な「味の相乗効果」は、ヤマサ研究員の国中 明 博士が発見したものです。料理の世界では、経験的に、昆布、かつお節、しいたけのうま味を合わせて使っていましたが、その有効性は、科学的にも証明されています。

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新しい料理の教科書

2019-04-05 | 昆布

主役は、最近『新しい料理の教科書』を出版された樋口直哉さん。新刊は、定番の料理に最新の知見を取り入れ、現代版にしたレシピ集です。

トークテーマは『男の料理、女の料理』。昨今の流れからして、男と女という分け方ってどうよ、とは樋口さんとも話したんです。それでも料理の志向や料理書にはやっぱり男女の差がはっきり出るし、その違いを見ていくことは面白いことだよね、ということで、このお題に決めました。樋口さんに伺ったのですが、女性の方が実は味覚が発達しているんだそうです。どういう理由なんでしょうね。気になります。

さて、「男の料理」というと、少し前まではいわゆる趣味の料理、塊の肉をローストするとか、カレーのスパイスを配合するとか、アウトドア料理とか。日常の料理から少し逸脱するような「ハレ」の料理が多かったと思います。
そんな夫を、妻が子供を見るような、生ぬるい目で見るという図式。(そういえばうちの父はオーブンを買い替えるときに「七面鳥が入るサイズで」と提案して、家族の失笑を買っていました)

でも今、男性たちは、日々の暮らしをまかなう「ケ」の料理を作りはじめています。そういえば「弁当男子」という言葉が流行ったのは10年ほど前だったでしょうか。この頃から男性の台所との距離感が変わってきて、ここにきて一気に加速してきました。同時に女性の側にも「女だけが料理しなければならない」という感覚は薄くなってきました。このあたりは世代格差がはっきりしています。

ただ、女性の社会進出と同じで、男性が台所進出する環境がまだまだ整っていないのも事実です。たとえばレシピ本。男性向けのいい家庭料理のレシピ本って少ないのです。プロ向けの料理書は別として、家庭料理のレシピ本は女性向けに作られてきた歴史があり、デザインも内容も、女性をターゲットにできているから。(例外はカレー)

いや、料理に男性も女性もない、同じ本でいいじゃない、というのはちょっと乱暴な言い方です。私たちが料理本を作るときには基本ターゲティングをしますし、その中に男か女かという要素が入ってくることも多い。

これ、あくまで傾向としての話ですよ、男性は「なぜその作業をするのか」「背景は何か」つまり理由にこだわり、女性は「それをやるとどうなるか」つまり結果へのこだわりが強いように感じます。食材にフォーカスする男性、人にフォーカスする女性という傾向もあります。同じことを学ぶにも、また表現するにもアプローチが違うのです。

たとえば栗原はるみさんの名著『ごちそうさまが、ききたくて』。ハンバーグのレシピが載っています。リードにはこうあります。

ハンバーグの玉ねぎは、炒めたり、炒めなかったり、人それぞれですが、わたしは炒めず、しかも粗く刻んで、たっぷり入れます。焼くと、玉ねぎにさっと火が通ったくらいですから、まだ歯ざわりが残っていて、シャキシャキします。これがおいしい。家族とはありがたいもので、娘はこのハンバーグが一番と言ってくれます。

人のやり方は否定せずに、わたしはこうする、と控えめに伝える主婦話法。「これがおいしい」「家族に喜ばれる味」などしっかりアピールしています。もう30年も前のレシピなのでやや時代を感じますが、今も栗原さんが人気を誇る理由は、この家族愛や幸せ感あふれる雰囲気によるもの。

さて実は、樋口さんの『新しい料理の教科書』の最初のレシピ、ハンバーグも、玉ねぎを生のまま入れるんです。少し長いですが本文を引用します。

肉を練ったところで、副材料を加えます。副材料のまわりではタンパク質の強い結合が起きないので、ふんわりとした仕上がりになります。定番の副材料は肉との相性がいい玉ねぎ。既存のハンバーグのレシピでは玉ねぎは飴色になるまで炒めて、よく冷やしてから加えるのが普通です。 

玉ねぎを炒めるメリットは以下の二つ。
①玉ねぎを炒めることでコクと甘みが出る。
②水分が抜けるので肉となじみやすくなり、焼いているあいだに水分が出て肉が割れにくくなる。
しかし、今回は生のまま使っています。
玉ねぎを生のまま加えると、さっぱりとした仕上がりになるからです。

まだまだ続くのでこの先割愛しますが、「なぜ副素材を加えるのか」「なぜたまねぎか」そして、レシピでは使わない炒めたまねぎにさえ、なぜそうするのかを追及していくという凄さ(笑)
樋口さんのレシピでは栗原さんと違い、玉ねぎはなるべく細かく刻む。なぜなら粗いとハンバーグが割れやすいからだそうです。それにしても、同じ「生のたまねぎを入れる」ということに対して、こんなに表現が違うのです。

樋口さんのレシピで作ってみた

別に、どっちのレシピが正しいとか、そういうことを言いたいわけではないんです。でも、男性読者がどちらを好むかなと思うと、やっぱり樋口さんのレシピじゃないかと思います。女性読者は最近は分かれてきました。女性のほうが生き方の多様化にともなって、タイプの細分化も起こっているからではないでしょうか。

違うタイプであることを認め合った上で「様々なレシピが存在する」ということが重要だと思っています。

たしかに、樋口さんの本のように、レシピの前に長文で料理を説明する構成は、これまで見かけませんでした。(土井善晴さんの『定番料理はこの1冊』が少し似ているかな)
「解説を長くするとレシピそのものが難しそうに見えて結局作らない」という“初心者レシピのパラドックス”が長文レシピの敬遠される理由だと思っていますが、長文レシピは本来は(読解力さえあれば)料理に慣れない人にもコツをしっかり解説できる親切設計です。なぜそれをやるか覚えれば、他の調理にも応用できるからと、樋口さんもおっしゃっていました。

ちなみに昨年の料理レシピ本大賞で入賞された有元葉子さんの『レシピを見ないで作れるようになりましょう』も文章一辺倒のレシピ本では?という質問が来そうなので答えると、有元さんのは調理の理由というよりは、状態を描写している感じですね。論理的ではなく、あくまで有元さんの体験的なものから出てきたノウハウを説明する文章になっています。

この話はトークショーでもしたのですが、私もわりとこういうタイプで、最初から理由を知ってやっているわけではなく、手を動かしつつの試行錯誤した集積から、こうではないかと導き出し、後から調べて補完しています。

おっと、脇道にそれました。最近になって、科学的な根拠をしっかり明記したレシピ本、また、料理のシステムや家庭料理の考え方そのものを論じるレシピ本(下の写真みたいな)が出てきはじめた背景には、料理の基本構造を理解してから取り組みたいという感性を読者が持つようになったことがあるのかもしれません。それは女性の考え方が変わってきたから、あるいは男性読者が増えてきたから。多分こうした本は、男女両方をターゲットとしているはずです。

土井善晴『一汁一菜でよいという提案』、有元葉子『レシピを見ないでつくれるようになりましょう』、ウー・ウェン『家庭料理8つの基本』、白崎裕子『必要最小限レシピ』

と、いうわけで男と女の味覚や料理の違いに対して何の答えも出ませんでしたが、こんなような話を樋口さんとしているうちにあっという間に時間がたってしまいました。
これからの時代、男も女も料理する時代であることは間違いありません。そうなるともっと差が出てくる、反対に差が縮まってくる可能性もあります。男性の料理参加によって家庭料理の世界が多様化していくと楽しいなと、私は思っています。

そういえば、この対談の前後で「男はなぜ味に保守的なのか、なぜケチャップ味が好きなんだろう」と樋口さんがずっと言ってました(笑)。この問いに明快なお答えくださる方いたらぜひ!

樋口さんのレシピ本。どれもおいしくできます。樋口さんもイチオシという生姜焼きがおすすめ。

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『スープ・レッスン』は、わりかしユニセックスな料理本ではないかと思っています。

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記事を読んでくださってありがとうございます。 がんばっているみんなの毎日を支えるスープを作っています。

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