在イタリア、ソムリエワインノートとイタリア映画評論、他つれづれ appunti di degustazione

ソムリエ 20年、イタリアワインのテイスティングノートと、なぜか突然のイタリア映画評論、日本酒、日本茶、突然アートも

最近見たちょっとびっくり ソレントにて

2016-03-12 11:14:38 | もろもろ、つれづれ
ぶったまげさせてくれた看板



以前に比べたらオンラインの自動翻訳機は格段に良くなっているような気がする。
特に日本語と英語では。
しかし、日本語とイタリア語はまだ遅れているというか、嬉しいことに笑わせてくれる。

ソレントで見つけた看板。
ジェラート屋さん、つまりアイスクリーム屋さんであることはわかる。
見て、ぶははははははははーーーー。
冷静に考え、おそらく最近はやりのグルテンフリーと言いたいのではないかと思うのだが。。。?マークである。
残念ながら時間がなく、ジェラートを食べる天候でもなく、これは一体どういう味?と聞きたかったが、できなかった。
次に行ったら、おそらくこの味を選択することはないと思うが、少なくとも、これは一体何なのかは聞いてみたい。

今時、自動翻訳機での翻訳がどんなに「キケン」なものかわかっていてもいいのに、と思ったり。
いや~これは逆に、客引きの狙い目だったりして。。。。意外に宣伝効果ありそう。。。

この看板を見て思い出したのが、ずーーーっと前、さるローマのタクシー会社が各国語でパンフを作ったのを見たとき。
ローマから空港まで、一律料金化されて作ったパンフだった。
値段は40ユーロ。(ちなみに今は48ユーロ。参考まで)

読んで いて最初から最後まで爆笑だったのだが、一瞬わからなかったのが、ドーンと大きく書いてある

40欧州

。。。。40ユーロ、のことだった。
そうかぁ、自動翻訳だとこうなるのかぁ、と、なんだか逆に「学んだ」気分になった。