復活祭 Pasqua
今日は復活祭。イタリア語でパスクア、英語ではイースター。
宗教祭日で、国民の休日。
そして、明日も祭日なので連休になる。明日、月曜日はパスクエッタという名前の小復活祭。
2日の連休にかけて前後数日、たいていの学校がお休みになるので、短いのだが、日本の春休み気分。
復活祭は必ず日曜日にあたる。そして移動祭日だからややこしい。
今はネットで、多分3000年の復活祭でも調べれば出てくるだろうが、ネットが普及する前は、翌年の復活祭がいつか調べるのは大変だった。
学期が始まって(9月)お休みカレンダーを配られたら(もちろん配られたらの話。。。ここはイタリア)見て知るとか、年末にカレンダーを手にしてわかる、という感じだった。
本当にややこしい。
4月の第1日曜とか、第2日曜とか、固定して欲しいものだと思ったり。
しかし、ちゃんと宗教的意味があるのでそうはいかない。
計算方法は、とにかく、
春分の日の後の最初の満月の次の日曜日
と決まっている。
キリスト教の教会暦で、春分の日は3月21日に決めている。
だから、その後の、最初の満月(そういえばこの前、月が綺麗だなぁと思った)の最初の日曜日が今日、ということになる。
なーんだ、簡単じゃない、と思うかもしれないが、結構複雑で、時差の関係などで、国によって違ってきたり(東方教会は別)するのを合わせているということらしい。
たいてい4月の前半だが、たまに、今年のように結構早くて3月だったり、4月後半にずれ込むこともある。
(一番早くて3月22日、一番遅くて4月25日らしい)
必ず日曜日というのは、キリストの受難(金曜日)後、3日して復活したのを祝うから。
日本では、クリスマスは、祭日ではないとはいえすっかり定着したが、復活祭はどうも定着しそうにはない。
そんなに大切な行事なんですか?と聞かれることがあるが、キリスト教会ではクリスマスに次いで大切。
へー、でも、あまり関係ないか、と思うかもしれないが、復活祭の移動に伴って、実はカーニバルの日付も移動する。
そこで、ベニスのカーニバルに一度行ってみたい!などと思っている人には、関係が出てくる話である。。。
Buona Pasqua (復活祭 おめでとう~)
今日は復活祭。イタリア語でパスクア、英語ではイースター。
宗教祭日で、国民の休日。
そして、明日も祭日なので連休になる。明日、月曜日はパスクエッタという名前の小復活祭。
2日の連休にかけて前後数日、たいていの学校がお休みになるので、短いのだが、日本の春休み気分。
復活祭は必ず日曜日にあたる。そして移動祭日だからややこしい。
今はネットで、多分3000年の復活祭でも調べれば出てくるだろうが、ネットが普及する前は、翌年の復活祭がいつか調べるのは大変だった。
学期が始まって(9月)お休みカレンダーを配られたら(もちろん配られたらの話。。。ここはイタリア)見て知るとか、年末にカレンダーを手にしてわかる、という感じだった。
本当にややこしい。
4月の第1日曜とか、第2日曜とか、固定して欲しいものだと思ったり。
しかし、ちゃんと宗教的意味があるのでそうはいかない。
計算方法は、とにかく、
春分の日の後の最初の満月の次の日曜日
と決まっている。
キリスト教の教会暦で、春分の日は3月21日に決めている。
だから、その後の、最初の満月(そういえばこの前、月が綺麗だなぁと思った)の最初の日曜日が今日、ということになる。
なーんだ、簡単じゃない、と思うかもしれないが、結構複雑で、時差の関係などで、国によって違ってきたり(東方教会は別)するのを合わせているということらしい。
たいてい4月の前半だが、たまに、今年のように結構早くて3月だったり、4月後半にずれ込むこともある。
(一番早くて3月22日、一番遅くて4月25日らしい)
必ず日曜日というのは、キリストの受難(金曜日)後、3日して復活したのを祝うから。
日本では、クリスマスは、祭日ではないとはいえすっかり定着したが、復活祭はどうも定着しそうにはない。
そんなに大切な行事なんですか?と聞かれることがあるが、キリスト教会ではクリスマスに次いで大切。
へー、でも、あまり関係ないか、と思うかもしれないが、復活祭の移動に伴って、実はカーニバルの日付も移動する。
そこで、ベニスのカーニバルに一度行ってみたい!などと思っている人には、関係が出てくる話である。。。
Buona Pasqua (復活祭 おめでとう~)