グループで海外旅行をするとき同じ海外旅行保険に入っていた方がいい理由
医療通訳をよくやる。
たまたま、嘔吐があるという方の通訳に出向いた。
それほどひどい症状ではない。
ところが、グループ6人で旅行していて、他二人に鼻水がかなり出、うち一人に発熱の症状が出てきた。
嘔吐の人より少し遅れての発熱。
そして、嘔吐の患者さんを見ているまさにその時に寒気がして、ぐったりしてきた。(といっても緊急事態ではない)
ちょうどここにドクターもいて通訳もいる。
しかし、多少の手伝いはできても、診察はできない。
(緊急時ならともかく)依頼された仕事以外の仕事はドクターも一応できないことになっている。
そこでいろいろ手伝うのだが、なにせ他社の仕事。限界はある。
一般観光客は、ここにかけてください、とパンフレットにある場所に電話をかけるだけでも慣れなくて一苦労。
それを手伝うのだが、まず日本に連絡して、そこからヨーロッパの委託先に連絡が入り、そこからまたイタリアの委託先に連絡、そしてドクターの手配、通訳の手配となる。
ここにドクターがいるのに。
通訳も他社となれば他の人が来るが、すぐに来れる訳ではない。
ここに通訳がいるのに。
これが同じ会社だと、直接ヨーロッパの委託先にこちらから連絡を取り、保険内容を確認、すぐ診察、となるのだが。
特に翌日日本へ出発のようなケースは、診察が早く、適切な薬の服用が早いに越したことはない。
ドクターに言わせると、同じ列車やバスに乗り合わせていただけでインフルエンザは移る、と。
同じ部屋に泊まっているならなおさら。
カード付帯の保険がそれぞれ違って、考えずにみんなバラバラに海外旅行保険に加入した、とのことだが、できるなら同じ保険会社の方が絶対に便利。
医療通訳をよくやる。
たまたま、嘔吐があるという方の通訳に出向いた。
それほどひどい症状ではない。
ところが、グループ6人で旅行していて、他二人に鼻水がかなり出、うち一人に発熱の症状が出てきた。
嘔吐の人より少し遅れての発熱。
そして、嘔吐の患者さんを見ているまさにその時に寒気がして、ぐったりしてきた。(といっても緊急事態ではない)
ちょうどここにドクターもいて通訳もいる。
しかし、多少の手伝いはできても、診察はできない。
(緊急時ならともかく)依頼された仕事以外の仕事はドクターも一応できないことになっている。
そこでいろいろ手伝うのだが、なにせ他社の仕事。限界はある。
一般観光客は、ここにかけてください、とパンフレットにある場所に電話をかけるだけでも慣れなくて一苦労。
それを手伝うのだが、まず日本に連絡して、そこからヨーロッパの委託先に連絡が入り、そこからまたイタリアの委託先に連絡、そしてドクターの手配、通訳の手配となる。
ここにドクターがいるのに。
通訳も他社となれば他の人が来るが、すぐに来れる訳ではない。
ここに通訳がいるのに。
これが同じ会社だと、直接ヨーロッパの委託先にこちらから連絡を取り、保険内容を確認、すぐ診察、となるのだが。
特に翌日日本へ出発のようなケースは、診察が早く、適切な薬の服用が早いに越したことはない。
ドクターに言わせると、同じ列車やバスに乗り合わせていただけでインフルエンザは移る、と。
同じ部屋に泊まっているならなおさら。
カード付帯の保険がそれぞれ違って、考えずにみんなバラバラに海外旅行保険に加入した、とのことだが、できるなら同じ保険会社の方が絶対に便利。