古い井戸の前でカンフー?を披露してくれたハンサムな男の子
この男の子も、とても友好的。
この男前さんは、小さな坊やの方です。
棒を持ってきて孫悟空のような格好をして見せてくれます。
くるくる回ったり、塀にのぼったり・・・
とても見事でかわいくてカッコイイ。
ねっ、素敵でしょ。
これって、カンフーの一種なのでしょうか・・・
初めは私たち家族だけだったのですが、いつの間にか、周りには日本人の観光客の方がいっぱい。
なんだか子どもたちに申し訳なくて、私たちはその場を後にしました。
A Chinese boy and girl
とても仲良く話しています。
もしかすれば、女のこの方は、
「あんまり相手になっちゃダメよ。」
なぁんて、さとしているのかも・・・
女の子は何度かこちらを見てにっこりと笑ってくれたものの、できるだけ平常心を保とうといった気遣いが伺えます。
さすがは年長者。
ハンサムな男の子は目を離さないで、始終私の方を見ています。
屈託が無くって、お坊ちゃんといった感じ。
この男の子は革の上下のお洋服。
多分この工場のご子息といったとことかしら。
家も前には
『・・・落成革舎・・・富道増光』
と記されていました。
突然自分たちの生活の中に飛び込んできた、いっときの侵入者に対して、興味深々といった感じでした。
黄姚古鎮から桂林に向かう途中にて
ゴム跳びをする子どもたち
ここは黄姚古鎮から桂林に向かう途中、トイレ休憩に立ち寄ったお隣のおうち。
ハンサムな男の子たちといっしょにいるのは、年長の女の子。
二人にとっても優しい接し方。
三人は昔私も遊んだことのあるゴム跳びをしていました。
懐かしいな・・・
工場と住居を兼ね合わせたようなお洒落な家の前のお庭?で、楽しそうに遊んでいました。
A Chinese handsome boy
ね、かわいいでしょ!
黄姚古鎮から桂林に向かう途中に出会った、男前二人。
お洒落さんで、ポーズも決まっちゃったりして・・・
ちょっぴり大人ぶっちゃったりしてるところが、またかわいい。
仲良くなっちゃいました・・・
中国のとてもかわいい男の子でした。
記録だけ 2007年 ⑨
オネーギン
著者 プーシキン
1962年5月16日 第1刷発行
2006年9月15日 改版 第1刷発行
訳者 池田健太郎
(株)岩波書店
赤604-1
232ページ 560円+税
プーシキンは詩や小説はもちろんのこと、絵画コレクションの趣味のよさに関しても興味深い。
1799年モスクワ。貴族の家に生まれた彼なればこそ、かきあげられた小説といえよう。
『オネーギン』はロシアオペラやアメリカ作品など 二つの映画を観たことがあるが、いずれも印象深い。
ロシア作品の訳者、池田健太郎の『翻訳仕事からー学んだものと失ったもの』は感慨深いものがあり、共感を覚えた。