乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

新潮社/ロマン・ギルシュマン著の『古代イランの美術 1』をノートをとりながら読み進め始める。

2009-08-04 | 乱鳥徒然 Rancho's room.
   

   

   


 8月4日

 今日は朝から夕方まで出かけていた。

 午前中はカメラの講義。

 昼からは買い物。で、図書館の自習室。

 理由はこうだ。

 昨晩も夜中の二時過ぎまで本を読んでいた。

 そうして今朝は カラスと、大量の庭の蝉と、どこぞの芝刈り機の音で六時半に目が覚める。

 今日も夜が遅かったせいで、寝不足。



 今日は暑さでけだるく、昼からは家にいると空調しても時間を有効に使えない気がした。

 危険性を感じた私は図書館を学校に見立てて自習。

 新潮社/ロマン・ギルシュマン著の『古代イランの美術 1』をノートをとりながら読み進める。

『古代イランの美術』は1、2の二冊出ており、相当時間がかかりそう。

 かなりの時間『古代イランの美術』に取り組んで遊べると喜んでいる。



 今までイランのテヘランにある考古学博物館は複数回楽しんだことがあるが、展示品を思い出しながら読むのはとても楽しい。思いページをめくると、ペルセポリスやナクシェ・ロスタム(ナクシェ・イ・ルスタム 本出)の拝火神殿なども出ており、詳しく説明されているようす。

 たまらないくらい魅力的な書物。



 夕刻帰宅。

 慌てて夕食準備。

 午前午後と好きな時間で遊んでいたので、夕刻以降は忙しかった。(笑み)


   


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カメラ

2009-08-04 | 乱鳥徒然 Rancho's room.
   


 8月4日

 午前中、カメラのお話を三時間聞かせていただいた。

 カメラ初心者の私は知らないことが多い。

 カメラマンである先生は、
「写真と絵を同一に考えられると、腹が立つ。」
とおっしゃっていたのが印象的。

   

 カメラは実力(腕)と機材と感性と運と体力と情報量の全てが必要な気がする。

 私はほとんど持ち合わせていない。

   

 写真も絵画と共通した部分を感じる。

 色彩や構図やどのように表現するかは美術的な知識がある方が有利。

 シャッターを押してばかりより、被写体の向きや構図などの決まり事は考える必要性を感じる。

   

 今日お話しいただいた先生は写真がうまいだけではない。

 奈良を撮り続けておられ、とった写真に付いて調べ上げられ、感心する。

   

 私の好きな写真を撮っておられる方はその道に詳しい。

 博識な方が多く、驚いてしまう。

 人生を初めから大切に生きてこられたのではないかと思う。

   

 情けないことに私はPで写すことが多い。

 花や何度でも取り直せるものならばAでもSでもMでもいいが、初心者の私は自信がないので伝統芸能や旅行のときなどの取り直しの効かないときは、Pにしている。

 先生はカメラの構造を知った上で、瞬間に知識を整理。それをふまえてPを使うと良いとおっしゃっていた。

 なるほど! 納得がいく。

   

 とりあえずは家中のカメラ全ての使い方を知っておこう。

 遅ればせながら、説明書を頭に叩き込んでおこうと感じた。

 また、時々は一眼レフも使うべきかなと感じ始めた。

 初心者もいいとこ!こりゃ、あかんワ^^;;

 
   

                 
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