乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

鹿せんべい 2  奈良公園にて

2009-08-23 | お出かけ

 大人でも 少し怖いか 鹿せんべい

 


 奈良公園に来ると、鹿せんべいをあげたくなっちゃいます。

 写真を見て下さい。

 奈良公園の鹿は、よほどしかせんべいが好物と見えます。

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 よく見ると、さっきのお子さん(鹿せんべい 1 )が鹿に追いかけられています。
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 泣いてなければいいのですが・・・。

 
 近くにお父様とお母様がいらしたので、大丈夫だったと思います。






 鹿の下の地面あたりに、ころころとしっとりが見られますね。

 これは

   ・・・&・・・です。

 後は申しますまい。



 ちなみに奈良のお土産で『鹿のふん』というお菓子があります。

 チョコなのでしょうか?

 食べたことがないので、何とも言えません。


 御食事前、御食事中のみなさま         

          あしからず   乱鳥





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鹿せんべい 1   奈良公園にて

2009-08-23 | お出かけ




    鹿せんべい


子ども「鹿さん、鹿さん、こっちだよ。」

鹿くん「・・・・・・・・。」

子ども「こっちだってば。」

鹿くん「・・・・・・・・。」

子ども「わ!おっかけてきた。」

鹿くん「・・・・・・・・。」

子ども「早!こわ!やばい!」

鹿くん「・・・・・・・・。」

子ども「うわぁあ!」

鹿くん「・・・・・・・・。」

子ども「こわいぃ。きんといてぇなぁ。」



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興福寺の鹿たち    奈良にて

2009-08-23 | お出かけ







 写真は8月22日。

 奈良の興福寺の鹿でございます。

 たいそういっぱいの鹿たち。

 たいへん暑そうでもあり、眠そうでございました。

 



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奈良国立博物館 『聖地 寧波(ニンポー)』日本仏教1300年の源流

2009-08-23 | 美術・文様・展示物




   奈良国立博物館 『聖地 寧波(ニンポー)』日本仏教1300年の源流


 8月22日。

 奈良国立博物館 【『聖地 寧波』日本仏教1300年の源流】を楽しむ。

 会場には展示品が多く、興味深いものが多いため。ざっと見るだけでも4時間余の時間を要した。

 たいへん見応えのある特別展。



 展示は次のように分かれている。

  第一章 聖地を行きかう人・もの
  第二章 阿育王寺 仏舎利への崇敬
  第三章 延慶寺 天台浄土教の隆盛
  第四章 普陀山 観音の住む島
  第五章 天台山の五百羅漢
  第六章 東銭湖 神仏が降臨する聖地
  第七章 海を渡る禅律文化
  第八章 遣明使が訪れた町


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 展示数が多いので印象深いものだけを各章毎一、二のみ印象に残ったものを選び記録しておく。▼
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第一章
 『成尋阿闍梨母集』
    しのべども このわかれぢを おもふには からくれないの なみだこそふれ  
    (しのべども この別れ路を 思ふには 唐紅の 涙こそふれ)
     → こらえても、我が子と離れ離れになるこの別れを思えば、深紅の涙が雨のようにふるのです。

    もろこしの あめのしたにぞ ありときく この日のもとは わすれられまじ
    (もろこしも 天(あめ)の下にぞ ありと聞く 照る日の本を 忘れざらなん)
     → 遥かな唐の国も、同じ太陽が照らす空の下にあると聞く。
       日の本(日の出ずる国)を、忘れないでほしい。
       そしていつかきっと帰ってきてほしい。

第二章
 『杭州市雷峰塔文物』
    雷峰塔の地宮に安置された台座に『龍』
    龍神がシャリを保護
    五代呉越国には龍神と関連するものが多い。
    龍好きの私には耳寄り情報。

第三章
 『阿弥陀浄土図』
    天女の変形
    女の顔をした鳥が花を渡そうとしている。
    他の『阿弥陀三尊像』でも、阿弥陀に仕える 地に足をつけた天女姿らしき二人ないし一人が認められる。

第四章
  南宋彫刻の特徴を捉えたものが多い。
  この部屋はかなりすき。
  できることなら一日中いたかった。

 『韋駄天立像』
  頭の形
  各部の比率や姿勢
  眉や目の形状
 『菩薩像』
  体内に布で作った五臓六腑
  仏像に人間と同様の肉体を与え、『生身仏』たらしめるという信仰

第五章
 『五百羅漢図』
  ここも好き
  掛け軸が多く、楽しい。
  龍やイラン人や地獄絵もある。
  
 『五百羅漢図』の中の12「個人の来訪」
  色黒で鷲鼻の胡人が珊瑚などを捧げる。
  彼が乗ってきたのでっしょうか。
  近くには駱駝。
  ちなみに胡人とは、イラン人。
  イラン人のか塗る観に笠にはイランでよく見られる「唐草文様」に一部。
  よく見ないと、見逃してしまう。

 『五百羅漢図』の中の57「燃香」
  羅漢の前でひざまずく胡人が腕に香(もぐさ)を燃やしている。
  いわゆる やいと。

第六章
 『北斗九星像』
  道教として信仰される
  北斗九星と,他(忘れました=織り姫みたいな人)二星が雲に乗り舞い降りる。

第七章 
 『中巌円月坐像』
  五山文学

 『新安海底遺物』の
  「八卦文香炉」(香供養)
  「燭台」
  「青磁陰刻牡丹文大花瓶」
  三見定

第八章
 『金山寺・育王山図模本』
  雪舟の『金山寺・育王山図模本』を見られたよ!
  江蘇省鎮江金山寺
  固いタッチ
  力強く緻密

 『破墨山水図』他全二点 雪舟など



 奈良国立博物館 『聖地 寧波(ニンポー)』日本仏教1300年の源流はたいへん面白かった。

 先日から京都国立博物館の『シルクロード 文字を辿って』と奈良国立博物館 『聖地 寧波(ニンポー)』日本仏教1300年の源流を続けざまに観た私たち夫婦。

 今は芝居(歌舞伎)がない時期なので、博物館、美術館を見て、楽しい時間を過ごす。

 家人は、
「次はどこに行く?」
と博物館や美術館を見る気満々。

 家にいる時は一日中書斎にいることが多い彼。

 仕事が忙しそうなのに、一緒に出かけてくれるのは嬉しく感じる。


 
 
  奈良県立博物館 公式HPより転載させていただきました。 ▼ ただし写真、図抜きです。

 四方を海に囲まれたわが国は、古来、海を越えて渡ってくる大陸の文化を受容発展させながら独自の文化を築き上げてきました。特に遣隋使や遣唐使あるいは宋の商船などによってもたらされた中国の品々は、その時代の最新モードとして日本人の憧憬の対象となってきました。そして、このような日中海域交流における中国側の最大の窓口とされたのが、中国を代表する港湾都市として著名な浙江省(せっこうしょう)・寧波(ニンポー)です。
 寧波はかつて明州(めいしゅう)とも呼ばれ、杭州(こうしゅう)湾の出口に位置する中国有数の港として発展してきましたが、それにも増して寧波が日本人を魅了し続けたのは、この町を中心に栄えた最新の仏教文化に他なりません。観音信仰の聖地・普陀山(ふださん)や仏舎利(ぶっしゃり)信仰の聖地・阿育王山(あいくおうざん)などが立地しており、これらの名刹(めいさつ)には数多くの僧侶たちが日本から巡礼に訪れています。また日本禅宗(ぜんしゅう)の草創期に活躍した祖師(そし)たちが学んだとされる天童山(てんどうさん)も寧波を代表する禅院であり、日中禅林(ぜんりん)交渉史上に格別な存在となっています。
 当展覧会は、このような寧波がもつ中国仏教の聖地としての側面に光を当て、彼の地から海を越えてわが国にもたらされたと考えられる仏教美術の名品の数々を一堂に会し、日本人が憧れ続けた寧波の仏教文化の魅力に迫ろうとする試みです。
◆出陳品一覧へ
◆《五百羅漢図》京都・大徳寺 展示替一覧へ
◆展覧会チラシ ダウンロード(PDFファイル)

※以前の掲載分:
先行チラシ表面(1.8MB)、先行チラシ裏面(1.7MB)

浙江省杭州市雷峰塔出土文物
銀阿育王塔
中国杭州市・浙江省博物館
※展示期間:全期間


会 期 平成21年7月18日(土)~8月30日(日)
会 場 奈良国立博物館 東・西新館
休館日 毎週月曜日
※ただし7月20日(祝)と8月17日は開館し、7月21日(火)は休館
開館時間 午前9時30分~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
※毎週金曜日および8月13日(木)・15日(土)・16日(日)は午後7時まで
観覧料金
個人 前売・ 団体
一般 1,200円 1,000円
高校生・大学生 800円 600円
小学生・中学生 500円 300円
※団体は20名以上です。
※障害者手帳をお持ちの方(介護者同数を含む)は無料です。
※8月13日(木)~15日(土)は小・中学生の観覧料金が無料となります。
※7月22日(水)・8月22日(土)は「夫婦の日」につき、
 ご夫婦で観覧される場合は一般料金の半額となります。
※この観覧券にて平常展もご覧いただけます。
※前売券(図録セット券を含む)は下記の窓口にて販売します。
  当館観覧券売り場(販売中~7月17日まで)、
  近鉄の主要駅、ローソンチケット(Lコード:54614)、
  電子チケットぴあ(Pコード:688-686)、JTB、日本旅行、
  近畿日本ツーリスト、JR東海ツアーズ(以上、販売中~8月30日まで)
観覧料金&展覧会図録
セット券の販売 観覧料金と展覧会図録をセットにした割引券を発売します。
  前売 当日
観覧&図録セット券 2,800円 3,000円
※図録の定価は2,000円です。
出陳品 175件 ※会期中展示替えがあります。
◆出陳品一覧はこちら (2009.07.05 掲載)
展覧会目録 特別展「聖地寧波」
A4版 240ページ 1部 2,000円
※図録の購入はこちら

こども向けガイドブック
A5版 フルカラー 28ページ
1部 200円 ※ 中身はこちら

主 催 奈良国立博物館、読売新聞大阪本社、NHK奈良放送局
後 援 文化庁、中華人民共和国駐日本国大使館、寧波市人民政府
特別協力 浙江省文物局、上海博物館
協 賛 清水建設、ニッセイ同和損害保険
協 力 日本香堂、仏教美術協会、日本航空、財団法人寧波旅日同郷会、
寧波研究プロジェクトグループ(にんぷろ)
公開講座 7月25日(土)「清凉寺釈迦如来像と東アジアの釈迦信仰」
       稲本泰生(当館学芸部企画室長)
8月 1日(土)「泉涌寺僧と普陀山信仰―観音菩薩坐像の請来理由」
       西谷功(泉涌寺宝物館学芸員)
8月15日(土)「憧憬の中国仏教―聖地寧波をめぐる人と美術」
       谷口耕生(当館学芸部保存修理指導室長)
8月22日(土)「飛帆馳船―蒼波をこえた人々」
       藤田明良(天理大学国際文化学部教授)
※各回とも午後1時30分~3時。(開場午後1時、講堂入口で入場券を配布します)
当館講堂にて。聴講無料、定員196名。
サンデートーク 7月19日(日)「阿育王寺の仏舎利信仰と日本」
       内藤栄(当館学芸部長補佐)
8月16日(日)「貿易陶磁からみる寧波と日本」
       吉澤悟(当館学芸部教育室長)
※各回とも午後2時~3時30分。(開場午後1時30分)
 当館講堂にて。聴講無料、定員196名。
夏季講座 今年の夏季講座は「寧波をめぐる信仰と美術」をテーマに開催します。
 日程:平成21年8月18日(火)~20日(木)
 会場:奈良女子大学講堂および奈良国立博物館
 主催:奈良国立博物館、奈良女子大学
※申込方法等、詳細は「催し物」ページへ
関連イベント 泉涌寺で創流された「華道 月輪未生流」のいけばなを展示します。
 日程:7月18日(土)~8月2日(日)
 会場:奈良国立博物館 西新館1階スロープ前
映画「ぼくの孫悟空」上映会(2003年公開/上映時間95分)
 日程:7月26日(日)・31日(金)
    8月5日(水)・13日(木)・14日(金)・21日(土)
 会場:奈良国立博物館 講堂
 料金:無料 ※特別展「聖地寧波」の観覧券。招待券および
        これらの半券をお持ちの方に限ります。
※詳細は「催し物」ページへ
寧波研究プロジェクトグループ(にんぷろ)作成の
「にんぷろかるた」を用いてかるた大会を行います。
 日程:8月13日(木)
※8月14日・15日は中止となりました
 会場:奈良国立博物館 地下回廊
 対象:小学生以上
※参加者全員に「寧波虎の巻」をプレゼント!
※優秀賞者には記念品を贈呈します。
※8月14日・15日は中止となりました。
※申込方法等、詳細は「催し物」ページへ
関連リンク ◆寧波研究プロジェクトグループ(にんぷろ)
◆国際学術シンポジウム「舎利と羅漢―聖地寧波をめぐる美術―」
◆主な出陳品
※画像をクリックすると、より大きな画像が表示されます。
  


国宝 伝教大師入唐牒 1巻
[でんぎょうだいしにっとうちょう]
縦39.7cm 長134.2cm 紙本墨書
中国・唐時代 貞元20年(894)、21年(805)
滋賀・延暦寺
※展示期間:8月11日(火)~8月30日(日)

国宝 釈迦如来立像 1躯
[しゃかにょらいりゅうぞう]
像高160.0cm 木造 彩色 截金
中国・北宋時代 雍煕2年(985)
京都・清凉寺
※展示期間:釈迦如来立像・・・7月18日(土)~7月30日(木)
      納入品・・・全期間

浙江省杭州市雷峰塔出土文物 銀阿育王塔 1基
[せっこうしょうこうしゅうしらいほうとうしゅつど
 ぎんあいくおうとう]
高33.5cm 台座一辺長12.0cm、(金瓶)高4.4cm 銀製 鍛造
中国・五代(10世紀後半)
中国杭州市・浙江省博物館
※展示期間:全期間

十王図[じゅうおうず] 5幅のうち2幅
縦111.8cm、横47.6cm 金處士筆 絹本著色
中国・南宋時代(12世紀)
米国・メトロポリタン美術館
The Metropolitan Museum of Art, Rogers Found, 1929.(30.76.293)
Photograph by Malcom Varon Image (c) The Metropolitan Museum of Art.
※展示期間:全期間

重要文化財 観音菩薩坐像 1躯
[かんのんぼさつざぞう]
像高113.8cm 木造彩色
中国・南宋時代
京都・泉涌寺
※展示期間:7月18日(土)~8月2日(日)


重要文化財 五百羅漢図[ごひゃくらかんず] 82幅
縦110.3㎝ 横52.7㎝ 絹本著色
中国・南宋時代 淳煕5年~15年(1178~88)
京都・大徳寺
※全82幅公開(3期に分けて展示替えを行います)
  a・・・7月18日(土)~8月2日(土)
  b・・・8月4日(火)~8月17日(月)
  c・・・8月18日(火)~8月30日(日)
※左図は a:7月18日~8月2日まで展示
◆五百羅漢図 展示替一覧へ

五百羅漢図[ごひゃくらかんず] 2面
縦110.3㎝ 横52.7㎝ 絹本著色
中国・南宋時代 淳煕5年~15年(1178~88)
米国・ボストン美術館
Photograph (c) 2009 Museum of Fine Arts, Boston.
※展示期間・全期間

国宝 普勧坐禅儀[ふかんざぜんぎ] 1巻
縦28.8cm、長319.2㎝
鎌倉時代 天福元年(1233)
福井・永平寺
※展示期間:7月18日(土)~8月9日(日)
 

重要文化財 見心来復像[けんしんらいふくぞう] 1巻
縦94.5cm、横44.7cm 絹本著色
中国・元時代 至正25年(1365)
佐賀・萬歳寺
※展示期間:7月18日(土)~8月9日(日)

楊彜墨蹟[よういぼくせき] 1幅
縦25.8cm、横60.2㎝
中国・元時代 至正25年(1365)
広島・財団法人上田流和風堂
※展示期間:7月18日(土)~8月9日(日)

新安沈没船海底遺物 青磁鎬文壺 1個
[しんあんちんぼつせんかいていいぶつ
 せいじしのぎもんつぼ]
高30.4cm、後継25.7cm 陶製
中国・元時代
韓国・国立中央博物館
※展示期間:全期間

国宝 慧可断臂図〈雪舟筆〉 1幅
[えかだんぴず〈せっしゅうひつ〉]
縦183.8㎝ 横112.8㎝ 紙本墨画淡彩
室町時代 明応5年(1496)
愛知・齊年寺
※展示期間:8月11日(火)~8月30日(日)



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通販

2009-08-23 | 乱鳥徒然 Rancho's room.


    通販




 月に何度かは通販を利用する。

 特に重たいもの、かさばるもの、店で手に入らないもの、お取り寄せ、書物や雑誌の購入がありがたい。


 
 その中で特にお気に入りが本。

 基本は図書館で貸していただいている私だが、月に何冊かは本や雑誌などを購入。



 アマゾンでは1500円以上で送料無料。

 楽天では今現在、下限制限なしで送料無料。

 たとえ100円の本を買っても、本代ぽっきり。

 なんと太っ腹ぁ。



 楽天で書物を購入すると、一ヶ月ばかりたつとポイントが付く。

 そのポイントは金額を付け足して、そのまままた後日何かを購入できる。

 学生時代は書店でバイトする友人も多く、5%引き。

 自分自身で生協購入もできた。

 つい三月までは子どもも書物購入に一役買っていた。

 大学ではカードと併用すると、10%近くも値引きがあった。だが、子どもは卒業。

 近しき知人がいることはいるが、大学生協で購入を頼むのは面倒。

 ・・・という訳で、通販で微意たるポイントを期待しつつ購入ボタンを押す。


 家に居ながらにしてた小の割引になった本を家まで届けてくれるありがたさ。

 ベッドタウンに住み会社勤めでない私にとって、通販はありがた~いシステム。


 本屋に行くのは楽しいことだが、奈良に住んでいると目的の本が店頭に並ばないこともしばしばある。

 かといって、大阪や京都に行った時は遊びたいとことが多く、本屋に行く機会が少ない。

 私にとっては、通販様々といったところ。

 非常にありがたい。

 アマゾンや楽天に限らず通販をうまく利用すれば、時間は短縮できる可能性がある・・・と、思う。



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パリ・オペラ座バレエ『ドン・キホーテ』を楽しむ。

2009-08-22 | TVで舞台




 フランス パリ・オペラ座で録画された パリ・オペラ座バレエ『ドン・キホーテ』を楽しむ。

 きれいだわ。おもしろいわ。

 で、大満足。



 八頭身に近いような美しい女性たち。

 観ているとついつい体を動かしてしまう。

 家ならではの鑑賞か・・・。



 横で娘は踊りだす。

 夫は騒がしい私たちをしかりもせず、ただただ耐えて、静かに観ていた。



 ドン・キホーテ役がどう観ても歌舞伎役者の松本幸四郎丈とかぶる。

 幸四郎にそっくりで、心は高鳴る。



 他にはデビッド・ボウイそっくりの男前。

 ルー大西とイメージが重複する道化師(?)



 バレエの足の動かし方は目にとまらぬ複雑さを感じさせれものもある。

 長い足。

 洗練された身のこなし。

 バレエの幕間は、娘との雑談。

 クイーンのフレディ・マーキュリーもバレエを本腰入れてやっていた人だろうと、話は落ち着く。

 夫はなおも静かなまま。



 二幕目の二のドン・キホーテが夢を見るシーンがあった。

 これが、歌舞伎の『十六夜清心』と似ている。

 舞台つくりは幻想的で、ライトに模様を入れた使い方が素敵。



 バレエの踊り手が、幸四郎丈と玉三郎丈のイメージ。

 こんな見方をするのは不謹慎だとは思いつつ、ついつい歌舞伎とだぶらせる癖のある私。

 娘も同意してくれるから、益々調子に乗ってしまう。

 家なら、話そうが、踊ろうが、何でもありである。



 テレビだったのでカテコは一回。

 少し残念。

 最後にドン・キホーテが姿を現す。

 会場は拍手と声援の声で波打つ。

 洗練されたパリのオペラ座。

 私は昔からバレエもきらいではない。

 日本の芸能も良いし、欧州のそれもまた良いものだと感じた。  


         


 
 写真は「ドン・キホーテ」ならず、ドンキー。旅するドン・キホーテのつもり。お粗末様です。  



         



NHK 番組案内より転載させていただきました。 ▼
 

ハイビジョン特集 パリ・オペラ座バレエ「ドン・キホーテ」(全幕)
チャンネル :BShi
放送日 :2009年 8月21日(金)
放送時間 :午後9:01~午後11:00(119分)
ジャンル :劇場/公演>ダンス・バレエ
番組HP: http://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/

                              
【出演】
  マニュエル・ルグリ
  オーレリ・デュポン
  ジャン・ギョーム・バール
  マリ・アニエス・ジロ
  デルフィーヌ・ムッサン
  クレールマリ・オスタ
  メラニー・ユレル
  ヴェロニク・ドアノー
  ジャン・マリ・ディディエール
  ファビアン・ロック
  ローラン・ケヴァル
  アレクシス・サラミーテ
  カール・パケット
  ファニー・フィアット
                              
 (管弦楽)パリ・オペラ座管弦楽団
 (指揮)エルマンノ・フローリオ
                              
  ~フランス パリ・オペラ座で録画~           
                              
 【原振付】マリウス・プティパ
 【振付・演出】ルドルフ・ヌレーエフ

  


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秋の気配

2009-08-21 | ことのは



 8月21日

 京都国立博物館で『シルクロード 文字を辿って』を観た後、嵐山へと向かう。

 三十三間堂前からバス206系統で四条大宮へ。


 四条大宮から懐かしの嵐電に乗る。

 黒いカバン。切符を切る係員。それら今や思い出の幻。

 ちりんちりんと子どもの頃に慣れ親しんだ嵐電の鈴の音は、今は聞くことができない。


 嵐電の『西院』『蚕ノ社』『帷子の辻』などの駅名は、今聞いてもなんと美しいことか・・・。

 意味を考える不純さを恥じ、純粋に楽しむ。


 そのまま行けば親戚のいた『鳴滝』や好きな『仁和寺』

 途中乗り換えて嵐山。


 食事までに時間があったので、小一時間川沿いを散歩。

 懐かしい。

 ここへは何度きたことだろう。


 夫がボートに漕ぎたいという。

 拒む私。


 ふと水面を見ると、蜻蛉が浮き草にとまっていた。

 嵐山の秋の訪れ・・・。


     嵐山 飛んでは休む 蜻蛉かな




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121; 『地球の歩き方 イラン ペルシアの旅 ’07~’08』

2009-08-21 | 読書全般(古典など以外の一般書)



記録だけ 2009年度 121冊目                 



  『地球の歩き方 イラン ペルシアの旅 ’07~’08』

                                      

 

 「地球の歩き方」編集室

 2007年3月16日 改訂第5版   

 313ページ 1880円 




『地球の歩き方 イラン ペルシアの旅 ’07~’08』を楽しむ。

 この本は何度か読んでいる。

 本書は見るも無惨にくたくたになっている。

 ページは厚みをまし、くるくるとページの端は曲がり、書き込みが激しい。

 見るも無惨に痛んだ本だが、愛着は大きい。



 地球の歩き方は隅々まで見るとなると、結構読むのに時間がかかる。

 一昨日から読見始め、昨日は京都と奈良の往復、今朝も数時間余んでいた。

 楽しいので、今朝はあっという間に時間がすぎ、気がつくと昼。

 これはいけないと、あわてて昼食をつくった次第。

 本ばかりに時間を使うのはいけないなぁ・・・。




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『シルクロード文字を辿って-ロシア探検隊収集の文物-』  京都国立博物館

2009-08-21 | 美術・文様・展示物





   京都国立博物館 特別展覧会 

        『シルクロード文字を辿って-ロシア探検隊収集の文物-』





 家族と、 『シルクロード文字を辿って-ロシア探検隊収集の文物-』にいく。

 難しそうだったので、筆記用具を用意して展覧会に望む。

  
 

コータン

 初めはコータン。

 カシュガルなど、おなじみの地名。

 私は少数民族を思い浮かべ、頭は混乱。


 最も古いとされるサンスクリット辞書。

 大谷探検隊が来品下『智炬陀羅尼教』(ちこだらにきょう)?名前が面白い。

  

クチャ

『アビダルマ』は阿毘達磨とかくらしい。

 写本は噛みではなく本当の貝葉に書かれていた。

  

トルファン

『マジックサークル』は易の八卦

  

敦煌

『大般若経』の朱印と黒印は興味深い。

 ただし黒印は巻かれていて見えなかった。


『法華経』は最古層の写本


『唯摩砕金』(ゆいまさいきん)

 砕金(くだけた金→ 転じて美しい詩分の辞句のこと)

『占烏法』(せんうほう)

 鳥の仕草や姿、鳴き声で良否に従って占う。

  

カラホト

『考経』論語と並んで良く読まれる。

 密教の護符 災いの退散が祈願される

 占書および治療法 (日々の吉凶、 病気治療)

『仏説転女身経』 (無垢光女が苦悩多き女を転じて男子となり悟りを開いて仏となる説の教典)

  

 今回私はカラホトが一番印象深かった。

 カラホトでは【西夏語】が使われている。

【西夏語】葉一見感じに似ているが、よく見ると感じとは全く異なる文字で全く読めない。

『番漢合時掌中珠』(ばんかんごうじしょうちゅうしゅ)という中国語と西夏語の対訳でもお手上げ。

 西夏文字による『孫子兵法三注』もあり。

 たいへん面白かった。

  

 それにしても探検隊は多くの品を持ち帰ったのだなぁと思う。しかし、説明には

    【ロシア科学アカデミー東洋写本研究所の全面的な協力のもと、開催される特別展。コータン・クチャ・カラシャール・トルファン・敦煌・カラホトでロシア探検隊が発見・収集した貴重な文献を中心に、それらの中から優品約150件が展示されます。これらの文献類を国内でまとめて観覧することができる貴重な機会となります。
名称特別展覧会 シルクロード文字を辿って-ロシア探検隊収集の文物- (とくべつてんらんかい シルクロードもじをたどって ロシアたんけんたいしゅうしゅうのぶんぶつ)】

とある。

 財宝が流出したと心配するが、これが良かったか悪かったのかは私にはわからない。

 だだ言えることは、こういったおかげで、私もこのような珍しいものを見ることができたと感じる。

  

 特別展のシルクロード文字を辿ってでは、4~12世紀にわたる写本類約150件を展示。

 そのほとんどが日本初公開という。


         
      京都国立博物館にて

       〒605-0931 京都市東山区茶屋町527

       開催期間 2009年7月14日~9月6日

       一般1200円  大学・高校生800円  中学生以下無料

       主催京都国立博物館、ロシア科学アカデミー東洋写本研究所




  

                

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京都国立博物館の常設展を現在見ることはできない・・・と、考え込むわたし。

2009-08-21 | お出かけ
  


          京都国立博物館





 知らなかった・・・。

 京都国立博物館の常設展が現在見ることはできないということを。



 今回『シルクロードの文字を辿って』が開催されたので、これ幸いと小学生の頃から何度も言った常設展に一日かけてゆっくりと見て回るつもりでした。

 ところが現在工事中。

 係員に聞くと、2013年までかかるという。

 これは長い。

 去年から始められた工事。

 アンテナを張り巡らせて、工事前に行くべきだったと、落胆。

 わたくしどもふたりは後悔の念に陥った。



 写真はロダンの考える人(複製)を背に、京都国立博物館の本館。

 ちなみに常設展があったのは写真の左側。

 現在大工事が行われていた。





 老婆心ながら、ロダンの『考える人』は。罪人たちが落ちていく様子を上から眺めている 姿です。



  


京都国立博物館 ご案内 より、転載させていただきました。 ▼


千年の都京都を中心に、文化財の展示・保存・研究を進めています
●お知らせ
平常展示館建替え工事に伴い、当分の間平常展示を休止し、特別展覧会期間中のみ開館する予定です。2013年リニューアルオープンをお待ちください
●掲載者: 京都国立博物館
●登録エリア: 近畿エリア>京都府>京都市
●パンフNaviCheck!!
明治22年に神社仏閣のなどの文化財を保護する事を目的に設立された京都国立博物館の案内パンフレット。博物館のレイアウト図を中心に正門、特別展示館、ロダン作「考える人」像、五条大橋橋脚、茶室など敷地内の文化財を紹介している。博物館の概要解説やご利用案内なども掲載されている。
●パンフレット発行年月日: 2009年3月



●ご利用案内
○開館時間
・9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
・特別展覧会期間中は18:00まで
・特別展覧会期間中の金曜日のみ9:30~20:00まで開館
○休館日
・月曜日(月曜日が休・祝日の場合は開館、翌火曜日休館)
・年末年始
●全館休館日
2009年:5月11日~7月13日、9月7日~10月9日、11月24日~12月31日
2010年:1月1日~1月5日、3月15日~4月9日
●アクセス
・京都駅下車 バス
・京阪電車「七条駅」下車 東へ徒歩7分

  


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劇団四季 『李香蘭』

2009-08-19 | TVで舞台




 劇団四季の『李香蘭』を観た。

 オープニングしょっぱなから涙が・・・。

 二時間半、充実して楽める。

 考えさせられるミージカル。


       満足!満足!



『李香蘭』は本日 テレビで放映されたもの。

 明日は『異国の丘』、明後日は『南十字星』の予定。

 劇団四季の昭和の歴史三部作を家にいながらにして、連日で観られるのはありがたい。



『異国の丘』と『南十字星』も録画予約を入れる。

 これでOK。

 楽しみが増えたと喜んでいる。

 




 NHK番組紹介より転載させていただきました。 ▼

●8月19日(水)午前9:00~11:30
 劇団四季・昭和の歴史三部作 ミュージカル「李香蘭」
●8月20日(木)午前9:00~11:45
 劇団四季・昭和の歴史三部作 ミュージカル「異国の丘」
●8月21日(金)午前9:00~11:30
 劇団四季・昭和の歴史三部作 ミュージカル「南十字星」
3日間連続でお届けするのは、劇団四季の“昭和の歴史三部作”「李香蘭」「異国の丘」「南十字星」。戦後60年以上の月日が流れ、戦争の深い傷跡が現代社会から忘れさられようとしている今日。平和の尊さを戦後生まれの若い世代へと語り継ぐ世代の使命として、壮大なスケールで哀悼と挽歌を込めて創られた劇団四季の代表作である。

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雑感  今日も有意義に過ごす幸せ。

2009-08-19 | 乱鳥徒然 Rancho's room.



 本日、某講義を聴いた。

 以前、フィールドワークでお世話になった先生のお話だった。



 話は広範囲で知らないことが多い。

 奈良などの村人の話は私には新鮮だった。

 宮座や格差・家格の話は感覚的に全くわからない。

 講演者から先生と呼ばれていた九州出身の紳士的殿方聴講者も、宮座内(?)の平等せいについて、何度も何度も質問をされていた。

 男性とは席がかなり離れてはいたが、こちらを向いて同意を求めてこられる。

 私にもわからない。

 宮座や格差・家格がすぐ身近に感じる社会を感じたことはなかったし、私にとってはあくまでも書物の世界のことであった。



 わからないことがあった。

 皆の前で質問するのはおこがましいので、赤坂憲雄先生を例にとって講義後に先生に問う。

 講演して下さった先生は丁寧に教えて下さった。

 加えて、先生は、
「赤坂さんはよく奈良に来られていますよ。」
「赤坂さんとは何度もあっています。」
「赤坂さんは東北には◯◯はないと書いているでしょう。本当は東北にもあるんですよ。」
と笑っておられた。

「赤坂さんはよく奈良に来られていますよ。」
「赤坂さんとは何度もあっています。」
の言葉を受けて、
「本当ですか@^^@」
と、歳を忘れて、弾む声の私。

 紳士的殿方も加わって、和やかな時を過ごす。



 いろいろ教えていただいた後、先生は、
「『東北学 3』の載っていますよ。」
と教えて下さった。

 ちなみに東北学には今回お話し下さいました先生の論文も載っている模様。

 これは読まねば!と感じた。



 今日も良い日だった。

 有意義な時間を過ごせたと喜んでいる。

 
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雑記    蝉がなく

2009-08-19 | 乱鳥徒然 Rancho's room.


       気分新たに






 気がつけば 八月の十九日。

 今月は今日を入れて、残り十三日。



 今日から三日間、劇団四季のミュージカルがテレビで放映。

 午前九時からという時間帯。

 無理だ。録画だ!録画に頼ろう。



 今日は午後から天理大学だったかの某先生の授業を受ける。

 二時間の講義は私を程よく刺激してくれるだろう・・・。



 次回からはフィールドワーク。

 全四回の予定だが、秋の一回は休まねばならないか・・・。



 最近訳あって泥縄勉強のように写真関係の簡単なものを見続けていた。

 わかったような、わからないような・・・。

 自分の写真はかなり下手だということを痛感。

 読まねば良かった。



 蝉がなく。気が急く。

 ここは◯◯日間でやるべきことを決める。

 やりたいことが多いが、限られた時間。

 読書に惚けていないで、有効に使おう。


 
 京都の『シルクロード 文字を辿って』のチケットが二枚。

 早く行かねば。

 せっかくだから博物館の常設展は丁寧に見たい。

 昼夕の食事もするとなると一日がかりだ。

 昼食は博物館内で済まそう。



 大阪中之島の『ルーブル展』が行けてない。

 娘は京都、大阪共 観たらしい。

 焦る。



 神戸の『騙し絵展』はまだ公開されてない。

 東京から名古屋に行き、未だ関西に来ず。

 日が焦る。

 エッシャーやマグリットもあるはず。

 小学生の頃から好きなルネ・マグリットは何度見てもいいものだ。今回も押さえておきたい。



 無性に能楽と歌舞伎が見たい。

 テレビでも何でもいいから、歌舞伎に埋もれたい。

 一旦中止している歌舞伎チャンネルだが、秋以降の再開を再考しよう。



 とりあえずの ここ二十日間で行うべきことを考えてみよう。

   大掃除

   語学再確認

   カメラの説明書を読む

   体力作り (散歩)

   食料品、雑品のストック

   食料品の冷凍室の在庫整理(抹茶、紅茶、乾燥果実‘桑の実’など、多種香辛料  他)

   庭の整理

  『シルクロード 文字を辿って』(二人)

   奈良巡り(三人)



 気ぜわしい。

 そんな私を、追い立てるように蝉はなき続けている。

 懸命な姿の蝉を思うと、腹立たしさはない。

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120; 『茅葺東京 ふるさとの残像』岸川洋子写真集  光村印刷

2009-08-19 | 読書全般(古典など以外の一般書)



 記録だけ  2009年度 120冊目          



    『茅葺東京 ふるさとの残像』岸川洋子写真集

    
      
  

 写真 岸川洋子

 光村印刷

 83ページ 3000+税


 

 この本はいい。

 とても好きな作品の数々。

 被写体を見る感覚が好き。

 時には優しくあたたかな目。時には冷静なまなざし。



 光と影と少し暗めの絵面が、重厚差を増す。

 岸川洋子さんとは、いったいどんな方なのだろう。

 気にかかる。

 他の作品も見てみたい。
 
 私は感覚的にこの方の写真芸術が好きだ。





 
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119; 『世界の名景 ベスト50』 河出書房

2009-08-19 | 読書全般(古典など以外の一般書)






 記録だけ  2009年度 119冊目          



    『世界の名景 ベスト50』

    
      
  

 写真 IKUYOSHI SHIBUKAWA

 河出書房

 76ページ 1600+税 



 エジプトはいずれ行きたいな。

 本書には『雲海のピラミッド』が載せられていた。

 一度きりしか行けないなら雲海でない方がいいな。

 ピラミッドの全姿をこの目で見てみたい。



 
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