ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

120821 春夏はレタス、ミニトマトがグー、秋冬野菜炎天下のもとスタート

2012年08月21日 | 趣味と交遊

暑さでごろごろしているうちに、おてんとさん(意味わかりますか?)が秋冬野菜の種をまきなさいよというわけで体験農園のマイファームにでかける。農大の先生の講義とごぼう、ニンジンの種まき、大ねぎの苗植えが今日の作業テーマ。3~4月に種をまいた春夏野菜の成果はいんげん40本、枝豆240個、とーもろこし8本、ジャガイモ4キロ、トマト10個、ミニトマト70個、キューリ10本」、なす20本、ピーマン20個。H23年春夏と比べてミニトマトの成果が大であった。レタスは4~5月の2か月間、私の朝食に貢献してくれた。レタスは外葉からもぎ取ってゆくがあとからあとから成長してくれる、ありがたい野菜だ。キューリ、ピーマンが昨年比成果減、種からまいたキューリは実らなかった。

8時すぎから畑は日が照り暑い。レタスなど葉物の畝を今一度鍬をいれ、マルチシートの残骸やわらなどを取り除き、有機肥料、化成肥料をいれて耕す。水はけをよくするためやや高めに」畝をつくる。ごぼうは30センチほど条間をとり2列に、ニンジンは15センチほど条間をとり3列に種うえ溝を特製の30センチ定規でつくり種を2~3センチ間隔でうえてゆく。定規の赤線は深さ1センチ、黒線は2センチ。赤線まで定規を畑に押し込んで種を植える

暑さでついついいい加減に多くまきすぎるとあとで間引きが大変。ここはじっくり一粒一粒まいてゆくことが大事。覆土は5~10ミリくらいに薄くかけ、しっかり鎮圧(土をおさえ)してたっぷり水をまく。さらにもみ殻で被覆して、乾燥と強雨から保護をする。約10日から2週間で発芽する。ニンジン、ごぼうは発芽に成功すれば8割成果が保証される。発芽できるかが勝負である。汗だくになり一休み。氷をいれたスポーツドリンクが喉にしみわたりうまい。

この4月にうえた里芋の葉が大きく育ち、雨後の水球がのこり太陽がきらきら反射している。10月ごろの収穫予定。しばし休憩後次は九条大ねぎの苗の植生。幅20センチ、深さ20センチの溝を掘り、苗を3本づつ束にして20センチ間隔で立てかけるようにおいてゆき、葉が枝分かれしたあたりの生長点が埋まらない程度に土を根っこにかぶせてしっかり鎮圧してゆく。最初に肥料をいれると根っこが肥料負けするということで1週間後に施肥して土寄せをしてやる必要がある。しばらくは暑い中での作業が必要となる。約2時間あまり、暑いなかでの久しぶりの鍬をもった農作業でぐったり。次回は大根とかぶ。まあ暑い中、ご苦労なこってすねと他人様はおっしゃいそうだがが自然相手にもくもくと作業するのがショウにも会って、精神衛生上、肉体管理上も結構貢献してくれている。

コメント
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