ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

190215 日帰りバスツアー、妻と長崎ランタンフェスティバルへ!!

2019年02月15日 | 趣味と交遊

天気予報では雨にならなかったので10日、妻がパソコンで申し込み、休み明けの12日に旅行社から連絡があり、ツアー代金と保険料をふりこみ、14日昼、JR二日市駅前から乗車、大型バスに25人の乗車。

 有田ポーセリングパークや長崎ランタンフェスティバルは前々から頭の片隅に残っていた撮影地。バスツアーだと駐車場さがしの心配なく現地に運んでくれるので楽ではある。

 

長崎自動車道波佐見ICをおりて14時前に有田ポーセリングパークに到着。季節のカキを軸にしたバイキング昼食。カキを蒸したのやカキフライ他を食す。アジア人観光客はみあたらない。多い時は50台くらい大型バスが終結するらしい。食後、しばし周辺散策、有田焼など物色。

 しかしヨーロッパ風のなかなか見ごたえのある建築物ですね。

15時、嬉野ブーゲンハウスにむけ出発。久しぶりの嬉野温泉街。20分で到着。ブーゲンビリアが今を盛りと咲き誇っている。いろとりどり、25種類ほど品種があるらしい。われわれが花と思ってみているのは実は葉であるとか。

中の方に小さく咲いているのが花らしい。16時長崎にむけ出発、長崎自動車にのって1時間、長崎水辺の森公園の県営常盤駐車場(南側)に大型バスが到着。港には中国からのクルーズ船が係留されている。夜出航するらしい。

添乗員さんに新地中華街会場に隣接する湊公園まで案内してもらいまずは豚の供養所を見学。中華料理で活躍してくれる豚さんの年に一度の供養祭。首がずらっと並んでいるのは多少気味が悪いが周囲の極彩色の明かりで相殺される。これからはバスへの集合時間8時半まで自由行動。

 人出が少ないからいいものの金土日など観光客でごったがえすらしい。日没まで時間があるので浜市アーケードにある縁結びの月下老人オブジェへ。ここにくるまであっちだ、こっちだと妻とひと悶着。数か所の会場までそれぞれ十数分の距離と書いてあるもの初めての土地故よくわからない。孫たちによい縁にめぐりあえるよう幸運の赤い糸を1本づつ土産に。

とりあえず駐車場から一番遠くの眼鏡橋や中島川公園会場まであるく。たそがれ迫る川面に黄色いランタンが映り込んでいた。

いままで軽いコンデジFZ300で撮っていたがリュックからペンタックスK3をとりだし撮影。

暗くなりランタンの明かりが川面に反映、美しい。

しばし撮影後オブジェの向かい側にあった店にはいり本場のちゃんぽん、皿うどんを食すことにする。リンガーハットも長崎出身ではあるが全国展開向けに味もかえられている。この皿うどんなども細麺でとろみもなかなかの味わいであった。7時前、湊公園に向け戻る。

途中の銅座側周辺がにぎわいをみせ極採色の景観がすばらしく、おまけに市電もコラボしてくれた。

中華街の天井もランタンの赤い流れが美しく続く。

人々を吸引する中国歌曲のメロディに引き寄せられる。変面ショウが行われていた。あっという間に面がかわり観客が拍手、どんどん盛り上がってゆく。

集合時間が迫ってきた。最初の湊公園あたりの景観を撮って駐車場に戻ろうとするが暗くなってよくわからない。地元の人らしき犬をつれた散歩中の女性に聞いたりしながら8時過ぎバスにたどりつく。12000歩きました。疲れました。

 定刻の集合時間20時半、皆揃う。たいしたもんだね。方向音痴が少なくて。なんと添乗員さんのくれた迷子になった時の携帯番号、090が080で皆に配ったらしい。まあまあ、いろいろありますね。二日市駅に22時15分到着下車、やれやれ。最終の甘木駅着は23時すぎるとか。皆さんお疲れ様でした。駅横駐車場にもどり帰宅22時40分。無事帰ってきました。いやはやバスツアーもくたびれますね。おやすみなさい・・・・

 

 

コメント
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