ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

190224 宮地嶽神社「光の道」アタックその2。津屋崎干潟など新発見あり、しかし光の道は完全アウト!!!

2019年02月24日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 宮地嶽神社、光の道アタックは20日の日、惜しくも逃したが、当初は宗像大社などを再訪して帰路に着くつもりだったが、妻のmailで晴れそうだからもう一回チャレンジしたらどうという提案でその気になったが残念ながら雲の層があつく光の道をみることはかなわなかった。

 朝、5時、サブバッテリがきれる。50Wの電気毛布をつけっぱなしで寒くはなかったが完全放電。12Vポットもいれたが湯がわかない。起きだしエンジンをかけ充電しながら湯をわかす。インスタントコーヒーとヤマザキショップのメロンパンの朝食。このメロンパン、結構いけたね。

朝一で北斗の水くみ海浜公園にいく。すでにサーフライダーのSUV数台がスタンバイしていた。

出勤前にサーフィンを楽しむようだ。すごいね。

空にはスーパームーンが残っている。久しぶりに宗像大社に向かう。誰もいない大社をユックリ散策。神々の霊気が漂っているような感じがする。

 

鎮国寺という空海が唐に渡るとき、海難防止の宗像大社はじめ諸寺で祈祷がされ、不動明王がでてきて荒波を鎮めたとかという由来の鎮国寺が宗像大社のそばにある。

四季の花々でも有名らしい。緋寒桜がうつくしく咲いていた。

妻が寄ってみたらと言っていた杏子の里を訪問。運動公園があってジジババたちがゲートボールやグランドゴルフを楽しんでいた。

数百段の階段の上が展望台。こども公園。スマホで福津市の天気予報を見てみる。なんとずっと曇りではないか。妻のいうことと大分違う。まあ昼食後の状況をみてから判断しよう。玄海海岸道路を行くことにする。

しばらくいくと湖のような場所に大群のカモの群れ。路肩に車をとめFZ300をとりだし車をおりる。すぐに群れが移動し始めた。敏感だ。

カメラをむける。一斉に飛び出しが始まった。連写の嵐。津屋崎干潟を守ろうという立て看板。ここが津屋崎干潟か、大発見でしたね。佐賀のよか干潟以来だ。

海をみながら弁当を食べよう。津屋崎海岸におさかなセンターがある。津屋崎海水浴場。波打ち際に組立踏み台をおいての昼食。こころ穏やかなひととき。なんやかや言っても旅にでてこの瞬間が良い。  くりかえす 白き波ぎわ 春の海

 

福津ドライブマップをみていると大嶺山キャンプ場というのがでていてチェックに赴く。

東郷神社というのにでくわす。あの日露戦争でバルチック艦隊を撃破した東郷元帥の墓であった。海の神様宗像エリアにふさわしいといえばふさわしいね。キャンプ場は夏季だけのオープンらしい。空は薄曇りの感じだがここまできたら再チャレンジしかない。

 宮地嶽神社駐車場に14時前到着、とりあえず軽装で整理券配布の列に並ぶ。300名近く並んでいそう。私のあとに老夫婦がならぶ。列を離れた親父さんがレジャーチェアーをもってきて二人して椅子に腰かける。今回は赤い整理券だった。寝不足だったので車にもどり仮眠。16時前、Yショップで暖かいお茶を買って列に並ぶ。昨日よりちょっと後ろ。階段は微妙な感じ。待つ時間は長い。時計の針が止まったよう。おまけにどうも空模様がグレーのベールをかぶったような感じ。嫌な予感。中学生くらいの女の子、寒そうに震えている。17時、やっと列が動き出す。20人ずつ階段へ。

私のグループが動き出す。上にあがる。なんと階段は一杯。座れない。最悪。鳥居したの最下段。こりゃだめだ。神社の担当神職が整理にあたっているが勝手な行動は報道以外許されない感じ。しばし座れるところに座って待機。しかし今日はまったく夕日が顔をだしていない。すでに18時。日の入りまで10分足らずだがどうも見込みなし。神職が観衆に最後に突然夕日が顔をだしたこともありますとなぐさめのコメント。ダメですね・・・18時10分撤退決断。

 

記念に階段に座って残念がっている観衆の全体写真を1枚。いやはやお疲れ様でしたね。19時前、再び昨夜同様、道の駅むなかたの車中泊の人になっていました。いやはやですね、これが人生ですね、まずは吟醸酒の一献で気を鎮めた次第でした・・・・・

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする