ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

231230 R5年も残すところあと1日のみ。ファイン・ケミカル、最強の野菜スープ、癌に強いらしい!!

2023年12月30日 | 趣味と交遊

先日、農園の掲示ボードに「最強の野菜スープ」という書籍紹介があった。二人に一人はかかるという癌予防の最強の武器というか食事が野菜スープであるという。

著者は熊本大学で抗がん剤の研究をされている前田さんと言う医学博士。抗がん剤は元気な細胞まで破壊して、副作用が酷い。何とかしたいということでたどりついたのがこの野菜スープ。

持ち帰って読んでみた。活性酸素と言うのが問題らしい。外界からとりこんだ酸素の数%が活性酸素になり細胞伝達物質や免疫機能として重要な役割を担うが。強い酸化作用があり外界では鉄をも錆びさせる。体内では抗酸化機能が働くがバランスが崩れると強い酸化ストレスにさらされ、老化、疲労、各種疾患を引き起こし発がん物質をも生み出すと言われる。その強い酸化ストレスを抑制する抗酸化物質が野菜や果物に含まれるファインケミカルと言う物質、栄養素。人参、カボチャなどのベータカロテン、トマトやスイカなどのリコピン、大豆や納豆などのイソフラボン、緑茶に含まれるカテキンなど。

問題は生野菜サラダではファインケミカルがあまり抽出されない。熱湯で細胞壁を破壊するとよく抽出されるという。

野菜はよく太陽をあびた露地野菜(レンタル農園も)を5~6種。玉ねぎは皮をむくが、キャベツや、大根、人参、ブロッコリーなどを良く洗って、500グラムほどを食べやすい大きさに切って、蓋のついた大き目の鍋に入れて、1000ccほど水を入れて、調味料は何も入れずに強火で10分煮込む、沸騰してきたら蓋をしめて弱火にしてあと20分煮込む。

スープだけ飲んで後で具も食べるか、ミキサーにかけてポタージュ風にして食べても良い。野菜から抽出されるほのかな甘みがあるので砂糖などは不要。私などはスープカップにいれてレンジで温め、朝昼夜3回頂いている。妻は野菜重視で毎夕サラダがついてくるがちょうど歯が染みたりして不調だったので野菜ポタージュに変更。ファインケミカルを意識していただいている。

50人の著名人の証言集をいれて第二弾が出版されたようだが要は野菜であり、人参や大根も葉ごと、煮込んでポタージュスープにしてしまう。癌の予防や癌患者にどれくらい福音を見たらしてくれるかはわからないが私の周辺知人に富に癌り患のひとが増えてきた昨今やってみる価値はありそう!

この秋以降、私のブログテーマが病や痛み関連が増えて読者の方々は辟易されているに違いない。7回目のコロナワクチン接種後、夜間の発熱があったりはしているが奥歯の染みるのもどうやらコーティング効いたようで小康状態、まあなんとか大晦日から正月が迎えられそう!ありがたきかな・・・


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