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S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

160924 秋分の候、太宰府天満宮神幸式大祭、腰痛完治率95%、おのぼりの儀を撮りに榎社へ!

2016年09月24日 | 趣味と交遊

 時節は秋分の候、明日から夜が長くなり、入道雲が鱗雲、鰯雲になる秋を迎える。おはぎ、まったけ、はぜ、ヒガンバナ、鱗雲などがキーワード。おかげで腰の不調も95%は治った模様、1か月あまりかかったがやっと今朝は普通の状態での起床、朝食、身体になにごとも違和感のないのはありがたい。飲み薬が効いたのかジンマシンも収まっている。秋は軽キャンのホットシーズン。5~6年ぶりに西鉄二日市駅ちかくの榎社(えのきしゃ)に向かう。太宰府に左遷された菅原道真公が2年ばかり住まわれ亡くなられたところ。

天満宮の案内パンフによると、毎年、秋分をはさんで5日間、21日から25日まで太宰府天満宮で道真公のご神徳をあおぎ五穀豊穣を神明に感謝する秋の大祭が行われる。21日に本殿から天神様を奉安した御神輿が神職、氏子たちとともに榎社にくだられる御くだりの儀、榎社で1泊されて翌日22日、秋分の日に天満宮本殿に帰られるお上りの儀がとりおこなわれる。

アルバイトの学生たちが黄色や白の衣装をつけて参加しているがこそこそおしゃべりなどしてピリッと来ないね

観客は近辺の住人や数名のカメラ小僧たち。

いよいよお上り、ご神幸が始まる。

ここから歩いて天満宮まで30分。ゆっくり進み始める。

  菅原道真は平安時代前期、豊かな才能と天皇の厚い信任をうけ異例の出世を果たすが57歳の時、時の左大臣、藤原時平の讒言で太宰府に左遷され、住まいの榎社で59歳でなくなったが、都で転変地変が続発、道真公の祟りと恐れた人たちが道真公を神霊として神格化したのが太宰府天満宮の起源とされている。まあしかし日本は1000年の伝統行事がこうして引き継がれているのはたいした国ではあるね

 車をとめた歩10分のイオンモール二日市にもどり、ドラッグでアリナミンのジェネリック薬品を1000円で購入(駐車2.5H無料)して帰宅。25日、最終日は古都のひかりと銘打ち、国立博物館から、天満宮本殿、参道、観世音寺、戒壇院、政庁跡へと光の道がつくられる。またがんばって撮影にいかねばね。

 

 

 

 

 

 


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