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241102 はや11月、「霜降」椛蔦黄なり!MLBワールドシリーズは魔物!!ドジャース優勝!

2024年11月02日 | アフターセブンティ

24節季では「もみじつた黄なり」霜降の末候、モミジが色ずく頃なのだがまだコスモスといったところ。気象が不安定で長崎あたりで線状降水帯とか、東日本は大雨で東海道新幹線が運休している。

雨が降り、気温がさがり、来週はもう立冬!室温も20度、長袖のパジャマにかえて、寝床はちょうどいい感じで眠れる。扇風機はしまって石油温風ヒーターをスタンバイ。時節は移ろう。

観世音寺がコスモスきれいという情報で行ってみたがキリンビール九州工場と比べると少々さびしく雑草が目立つ。いまいちでした。

テレビのスイッチオン、ロスンゼルスでドジャースがワールドシリーズを制しての歓喜の大パレード。20万人が集まったとか。パレードは30数年ぶりとか。

戦前の予想ではヤンキース優勢。大谷とジャッジ、ホームラン王同士が激突ということだったが二人とも快音なし。さらには大谷が2試合目で盗塁タッチアウト、おまけに左肩を亜脱臼、なんてことを。山本が頑張って2連勝。ニューヨークに舞台を移しても流れかわらずドジャースが3連勝。このままスイープかと思われたがヤンキースのメガトン打線が奮起、1勝3敗。5戦目も5対0でヤンキースリード。予想どおり3勝2敗でロスに戻り山本が抑え込んで4勝2敗でドジャースかと思っていた。やっとホームランを打ったジャッジが5回、なんとセンターライナーをぽとりと落としそれから悪夢のエラーが続き、ほころびをつけこんだドジャース打線が一挙5点。6回にヤンキースが1点もぎ取り、そのまま行くかとおもったがなんと8回にドジャースが2点をいれ逆転。9回に先発エースをクローザーとしてだしたドジャースがなんと逆転でワールドシリーズの優勝を4勝1敗で決めてしまった。

大谷は肩の負傷もあり5試合で2安打、ホームランなし、打点なし。ジャッジもホームラン1本のみで致命的エラーをしてしまった。ソト、ジャッジからスタントンにつながるヤンキース打線は毎回ホームランが飛び出しそうな威圧感があったが基本を大事にした守備ができず優勝を逃してしまった感じですね。まさに足の捻挫だけでなく肋骨まで折っていたというフリーマン選手の執念の大活躍をはじめとしたドジャースの全員野球の勝利でしたね。オフシーズン、ゆっくり身体をなおして、元気にスプリングキャンプに入ってもらいたいものです。

一方、日本シリーズもあれほど強かったソフトバンクがセリーグ3位のDENAに2勝3敗、逆大手をかけられた。26回無得点という驚きの低迷。残り2試合,有原、モイネロの2枚看板で逆転優勝できるか?横浜、大雨で試合中止、これが吉とでるか、それとも?!

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