ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

130430 筑紫野市祭二日市温泉藤祭り、九州産業高校吹奏楽演奏感銘!

2013年04月30日 | 趣味と交遊

ペンタックスK-20D、F8、250分の1、プラス0.5補整、魚眼レンズ(10~17ミリ)

 29日、武蔵寺の藤祭りに出かける。息子が帰っているがほとんど会話なし。仕事では頑張っているが家に帰っても女房べったり。息子が大きくなっったらじっくり杯をかわして語り合えるようになることをなんとなく願望としてもっていたが、ビールはお付き合い程度で焼酎は湯割りであろうがロックであろうがなんせあの匂いがいやでまったく飲もうとしない。確かに昔は芋焼酎独特の香りはあったが最近の焼酎はすべからくマイルドになっている。最近は飲めない若者が増えており、社会人になっても飲めませんと平気で言う。飲んで戻したり倒れてしまうならいざ知らずかたくなな態度が気に食わない。もう40になった男だし自分流でしっかり稼いでいるのだから好きにせよという気になる。ということで家にいてもおもしろくもおかしくもないので9時半、武蔵寺にでかける。毎月、写経ではお世話になっているが、筑紫野市祭二日市温泉藤祭りということで去年はいかなかったので行った次第。駐車場はどこもいっぱい。一番離れたところの無料駐車場に止める。会場に10時到着、水上舞台で九州産業高校の吹奏楽部がスタンバイ、花火とともに市長の開会挨拶で祭りがスタート。華麗な吹奏楽演奏で気持ちがすかっと晴れる。若々しいメンバーのエネルギッシュな演奏、すばらしい。

なつかしの東京オリンピック音頭から始まり祭り福岡、負けないで、復興テーマソング「花は咲く」、スリラー、アメージンググレイス、レッツスイングなどなど。やってみたいことは何かと問われたらマーチングバンドでトロンボーンかクラリネットを演奏しながら行進してみたい。吹奏楽を聞くたびに思うのだがだめだね、思い入れがまだまだ。アンコールは星条旗よ永遠なれ。アメリカ人がいたら喜んだだろうね。

 

11時、武蔵寺に移動、ここでも市長が挨拶の真っ最中。住職がかしこまって座っておられた。

その後住職のご挨拶。いつもの法話で慣れておられるのか話はお上手。

藤の花はまさに祭りに合わせたようにちょうど満開。下から見上げるように魚眼レンズで撮影。おもしろい構図になった。昼、出店で焼き鳥豚バラ300円、やきそば400円で腹ごしらえ。その後、二日市温泉界隈を散策。温泉アート展と称して写真、フラワーアレンジメント、ステンドグラスなどなど各会場で展開されていた。二時前、天拝公園に戻ると昼からの部に備え、吹奏楽の音合わせをやっていた。

2時から九産高校の午後の部をまた聞く。何回聞いてもよいものだ。15時、まだまだ催し物は続くようだがぼちぼち引き上げることにする。天気も上々、暑いくらいのお祭り日和であった。

        老若の 笑顔満開 藤の花


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