台風10号の来襲近し。30日未明、福岡に最接近する予報。今、29日の午後8時、雨も風もなく静か?どうなっているのかね?台風の目にはいっているとは思えないが。
ところで我が家のペットのクサガメのカメコ、姿が見えないと思ったら、エアコン室外機の奥にじっと退避していました。外界の変化を察知する自分の身を守る本能的感覚があるのかもしれませんね。
雨が小康状態の時にえさをやっておこうと、引っ張り出して水槽へ。餌をやるとしばし食事。
さっさとウンチもして外にでて、ふたたび室外機の奥へ。水を入れ替えて水槽バットをきれいにして明日の台風来襲を待つ。顔の両サイドの眼で私の動きもしっかり感知しているようだ。
宇美町在住の孫たちは29,30日臨時休校。福岡市や2~3の市が29日の午前中登校させて給食後下校させたとして父兄から文句がでているらしい。それぞれの市町村が気象庁の出す警報などから判断して決めているようだ。まあ昼間両親がいない家庭などは急に下校させられるのはこまるのかもしれないがね。
筑紫野市から土砂災害警告、避難勧告のアラームがスマホにけたたましく入る。ハザードマップで土砂災害注意エリア在住の高齢者世帯にアラーム発信するようだ。日本はほんとに過保護社会になったものだ。テレビの台風現場リポーター、ホテル内の安全な場所から中継していますとわざわざ断って報道している。テレビ会社も社員を危険にさらすブラック企業と思われたくないためそう指示しているのかわからないが?
今、30日午後6時、幸か不幸か、今回の10号は我が家周辺にはほとんど影響なし。どうなっているのかね?
さて、パリでパラリンピックが始まった。男子競泳、50m平泳ぎで先天性四肢欠損の鈴木孝幸選手37歳が金メダル第一号。鈴木選手はなんと04年のアテネから6大会連続出場で東京では5個のメダルをとったらしい。通算で11個目らしいから凄い。さぞや大変な苦労、すさまじい努力をしてこられたに違いない。
西日本新聞の夕刊に男子やり投げに出場する遺伝性視神経症の若生選手の紹介記事が出ていた。大学2年の時に目が見えなくなりはじめた。母親からの遺伝とかでお母さんが苦しまれた。若生選手はスポーツで恩返ししようとパラ五輪をめざし、自力でパリパラの切符をゲット。
たまたまテレビをみていたら日本産婦人学会が着床前診断についての見解を発表している光景。要するに妊娠する前に体外受精卵が成長した胚といわれる細胞の遺伝子や染色体を分析して治療がむつかしい遺伝子のない胚を着床させるという手法、日本ではまだ正式に認められていないようだ。
神経質な女性は結婚してもどのような赤ちゃんがうまれてくるかわからないから怖い。だから妊娠したくない、産みたくないと・・・
パラ五輪に出場する選手たちは事故や病気や先天的な理由で五体満足といかなくなった人たちなのだろうがそのことに悲観絶望せずスポーツに生きる喜びや、周囲の人たちへの感謝をあらわそうと意識転換に成功した人たちなのだろう。精一杯の力を120%発揮してもらいたものだ。結果にこだわる選手もいるようだが、それこそ参加することに意義がある、すばらしいというもともとのオリンピック精神ではなかろうか!!!!
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