そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

信じられない

2012年01月06日 | 字余り
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今年の正月は6日間をゴロゴロしながら家で過ごした。エクセルのデータベースに番号をいれたら、
そこに飛び、クリックでレコードをロールダウン、ロールアップできるような閲覧データベースを
作った。その他の時間は椅子に座ったまま惰眠をむさぼったり、つかれたら絨毯を暖めてゴロンと
横になる。
そんな中、正月にアルプスをパラグライダーで飛び越してモナコに着地するという競技をやってい
るのをテレビでみた。風、気象条件、山への登山、サポーターとの連携等の総合力を競うゲームで
ある。山の上に登ってバラグライダーでいかにロングフライトを成功させるかに勝負の行方はかか
っている。日本のチームも最初は調子がよかったが、ロングフライトを狙い飛んだときに上空への
違反があったらしく、失格となった。優勝者も同様の失敗をしたが、水平方向への違反は失格でな
く、ペナルティーということで、丸一日の動かないというペナルティを課せられた。それでも二位
の機関車トーマス(トーマ)は取り返せなくて優勝の座は揺るがなかった。競技は優勝者のタイム
から24時間だったか48時間だったかで打ちきりとなる。結局トマが二位でゴールし、三位になるだ
ろうデヴィットはゴールできなかったのである。
このような荒唐無稽の競技があり競技者がいることに驚きを持った。
後、南米チリにある灼熱の砂漠を走る競技だとかヨーロッパの湿原地帯をトラッキングする競技を
やっていた。走る・登る・飛ぶ・道なき道を掻き分ける・寒いのに川にはいる・・・どうすればこ
ういう競技に参加する気になるのだろう。自分が考えられないこういう現実があることが不思議で
ならない。)」『蓼食う虫も好きずき』と打ちやれない、つまり、自分自身で考えた行動指針を越
えた形の行動がとれるような思考方法はできないかと夢想した。
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万葉集#11.2515-11.2516

2012年01月06日 |  / 万葉集
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「敷妙の枕動ウゴきて夜ヨもい寝ず思ふ人には後逢ふものを(#11.2515)」
「敷妙の枕が動き寝られない好きなあの人後で逢うのに()」

「敷妙の枕に人は言問へやその枕には苔生しにたり(#11.2516)」
「敷妙の枕に人は自問せよその枕には苔は生えぬか()」

「(右二首。以前ノ九首ハ、柿本朝臣人麿ノ歌集ニ出ヅ)」「()」
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