そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#11.2538-11.2540

2012年01月14日 |  / 万葉集
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「独り寝ヌと薦朽ちめやも綾莚緒になるまでに君をし待たむ(2538)」
「独り寝で薦朽ちるでしょう綾莚がボロになるまであなたを待とう()」

「相見ては千年やいぬるいなをかも吾アレやしか思モふ君待ちかてに(2539)」
「互い知り千年経つか経たないかわたしは感ず君を待てれば()」

「振分けの髪を短み春草を髪にたくらむ妹をしぞ思ふ(2540)」
「振り分けた髪は短め春草で髪を膨らす彼女はいいなあ()」
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