そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

雪兎

2012年01月24日 | 日めくり帖
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「雪兎きぬずれを世に残したる(宇佐美漁目)」
「上の句と下が合わないわからない冷たい兎きぬずれするか()」
「きぬずれは兎をつくりし人がいてその気配など感じたるかな()」
「やがて解け南天の実と椿の葉世に残せしもきぬずれはなし()」
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1月23日日記

2012年01月24日 | 日めくり帖
1/24
「通勤時新聞二紙を買い求め俳壇・歌壇チェックするなり(7時前に出る)」
「大津にて女性市長が誕生す年女にて最年少と(22日の大津市長選、越直美さん36才、民社推薦、現職は自公推薦で70才)」
「相撲では把瑠都進撃優勝す残念ながら全勝逃す(千秋楽に白鵬に負ける。白鵬は三敗)」
「把瑠都関性格やさしのんびりの相撲でテッペン取るは難し(意識改革が必要)」
「3時頃空真っ黒で雨落ちる北は雪降る水含みたる()」
「道草はミスドで汁ソバ肉まんを食べて万葉入力をする()」
「本日は戸の位置入れ換え備えたり明日は和歌山行く予定故()」
「千葉に住む息子夫婦が家買うと妻に電話で知らせ来るなり()」
「所帯持つ家を持つのも親に先早いがいいとかぎらないけど()」
「人生は山あり谷ありいろいろも少し楽観気をつけなさい(苦い汁飲むこと考えよ)」
「()」
「()」
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万葉集#11.2565-11.2567

2012年01月24日 |  / 万葉集
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「花ぐはし葦垣越しにただ一目相見し子ゆゑ千たび嘆きつ(#11.2565)」
「葦花のきれいな垣の向こう側チラ見のゆえにため息ばかり()」

「色に出でて恋ひば人見て知りぬべみ心のうちの隠(こも)り妻はも(#11.2566)」
「顔色に出して恋せば人が知る心のうちの秘めた妻です()」

「相見ては恋慰むと人は言へど見て後にもそ恋まさりける(#11.2567)」
「逢ったなら恋は鎮まると人はいう逢った後でも恋は燃えるよ()」
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