4月30日雑感(佐藤雅彦-4 他)

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「スシローで昼飯食って本屋行きまた買いました『息の発見』(五木寛之と玄侑宗久)」
「最近はつとに思えり生涯に読める分量もう限界か()」
「書けるなら自ら書いてみるもよしこれができればすべて解決()」
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「ピカピカのみかげ石にと産卵のしっぽツンツンしたるトンボは()」
「この行為太古の昔光る水あればツンツンプログラム化される()」
「騒音は音だけじゃない目から入る文字も処理され脳で騒音()」
「夢に見た『芋粥』出され食べたけど二杯が限度満たされたれば()」
「満たされてそれは強制・義務化さるその瞬間につまらなくなる()」

万葉集#12.2854-12.2856

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「白妙の我が紐の緒の絶えぬ間に恋結びせむ逢はむ日までに(#12.2854)」
「白服の紐が切れないそのうちに恋の契りせん逢う日までには()」

「新墾ニヒバリの今作る道さやかにも聞きにけるかも妹が上のことを(#12.2855)」
「開墾し今作る道爽やかにまさに聞きすあなたのことを()」

「山背ヤマシロの石田イハタの杜に心鈍オソく手向タムケしたれや妹に逢ひがたき(#12.2856)」
「山背の石田の社に真剣に手向けをしよう妻に逢えないので()」