5月9日雑感( 佐藤雅彦-8)

5/10
「市島の白毫寺では九尺の藤が満開インパクトあり()」
「限りなく黒かと思う小沢だが無罪判決出されビックリ(前々日に)」
「昨日は検察役の弁護士が三人で出す『上告』の意思()」
「噂では弁護士事務所に脅迫や陳情紛いの抗議あったと()」
「輿石や小沢の思う薔薇色が昨日変われり黒い色にと()」
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「最近は間合い壊れる携帯やネットで距離がちょっと異常に
(新しい技術にあるべき間合いありあるがままでは問題浮上)」
「教育はゆとり詰め込みいずれよしわれは詰め込み一票投ず()」
「わからないということおのが身にその価値認める体系がない()」
「こんなとき『これを、仮に～とする』仮説たてれば体系できる()」
「俳句とか茶道なんぞも一旦は納得すれば体系がある()」

万葉集#12.2882-12.2884

5/10
「逢はずして恋ひ渡るとも忘れめやいや日に異ケには思ひ増すとも(#12.2882)」
「逢わぬとも恋焦がれても忘れないいやいや日毎思い募れど()」

「よそ目にも君が姿を見てばこそ命に向ふ吾アが恋やまめ(#12.2883)」
「よそめでもあなたの姿を見たならば命を焦がす恋も止むかも()」

「恋ひつつも今日はあらめど玉くしげ明けむ明日の日いかで暮らさむ(#12.2884)」
「恋煩い今日はよいけど玉櫛笥明くる明日をどうして暮らそう()」