「琉球戦国列伝」、没スケッチ(「ぼうず」とのメモあり)より。
前回記事にした華人たちと同様、
大和からの禅僧たちも古琉球を語る上では外せない存在です☆
今回、芥隠に「クリス」を持たせたのも冒険でした。
最初は何も持ってなかったんだけど、
円覚寺つながりで持たせてみるのはどうでしょう?ということで
試しに持たせてみたら、我ながら爆笑しました(笑)
ぶっちゃけ違和感ありあり~(笑)だったけど、
今回の本の裏テーマは
「既在のイメージを変える」
というのもあったのであえてそのまま採用してみました。
(尚巴志なんかもそうですが、按司姿の賢雄もその理由から。)
本当は両手で抱え持つ感じのほうが無理はなかったんだけどね。
とってつけたように見えるのは、とってつけて描いたせい(笑)
本当は阿麻和利も「組踊」バージョンではない、
リアル古琉球なバージョンでの阿麻和利も載せたかったナ。
…実は過去に落書きで描いているんだけどね。
(そして実はこの記事から全てが始まった…(!))
そう言えば、「花織の宴」の会場で初売りしたときに、
本部平原のページを見た(たぶん)北山の子たちに
「こわい!」って言われました(笑)
…ごめんよ
最初のスケッチはもっと悪人面だったからこれでもマシにしたほうなのだ。
でも一応「北山の風」の本部像のほうがイレギュラーなのよ?(笑)
一応「コラム」でフォロー入れてるから許してね
「既存のイメージを変える」で、
本部もいつかさわやか正義派イケメンで描いてみようかな(笑)
ちなみに、4/14の記事の答えは、「君南風」でしたっ!
採用版と見比べてくださいね(笑)