前もちょこっと載せたけど、大きな写真で改めて。
(でも↑の撮影は今年の3月。今は芝が枯れてます(^^;))
琉球王国時代、華人たちの居留地だった
久米村の入り口。
現在の泉崎交差点のトコです。
右側にある大通りが久米大通です。
この大通は風水に基づいて作られた道で
龍の胴体に見立てられているそうです。
で、肝心の龍の頭は、というと
…ほら、あるデショ?
龍の頭。
まぁ、この現代の遺物はさておき、
当時は久米大通の入り口に
首里城の守礼門のような門(久米村大門)があって
それが龍の頭部の見立てだったみたいです。
(参/「琉球戦国列伝」上里隆史著)
沖縄戦で廃墟となり、
当時の面影はほぼ残っていない久米村ですが、
当時を偲んで久米村散歩、
してみることにします。
(つづく)
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