日本の新進作家展vol.7「オン・ユア・ボディ」
ヴィジョンズ オブ アメリカ
第3部 アメリカン・メガミックス 1957-1987
今回観た二つの企画展
オン・ユア・ボディを観る目的で行ったのだが
イメージとは全然違った…
もっとこー、躍動する肉体や踊り狂うような写真がたくさんあるのかと…
ぜんぜんありません(汗)
人に焦点は当てられてはいるものの
期待を見事に裏切られたかな…
ヴィジョンズ オブ アメリカ
モノクロームでも伝わるものは伝わる
中でも、公共空間でも差別を如実に表している作品
有色人種専用の給水器が設置されている場所
理解しがたい、ショッキングな作品だった…
しかし、著名な作品を見ると
「これはいいものだ!!」
と、感じて納得してしまう自分も少し頂けないな
視覚だけに訴えかける表現って簡単なことではないのだろう
それに比べて映像インスタレーションは伝わりやすい
音も加わると、更に伝わりやすさは倍増する
複合的に感覚に訴えかけるほうが、やはり効果的である
しかし
セクシャルな写真に、どうしても目がいってしまう…